モーガン・ウォレン、差別的発言により「ACM Awards」ノミネート資格を取り消される

4 2月 2021
アメリカ人カントリーシンガーのモーガン・ウォレンが、TMZが入手した動画の中で黒人差別の際に用いられる「ニガー」という言葉を発したことで、多数のラジオ局やCMT(カントリー・ミュージックを中心としたケーブルテレビ局)がモーガンの楽曲の放送を中止。所属レーベルの<Big Loud Records>も契約を解除し、4月に開催予定の「2021 ACM Awards」はモーガンのノミネート資格を取り消す処分を下した。

今月2日にTMZが公開した動画には、外出先から帰宅したモーガンと友人たちの姿が写っている。真夜中にもかかわらず車のクラクションを鳴らしたり大声で会話したりと迷惑行為が続いたため、近隣住民がグループの様子を録画し始めた。

するとある時点でモーガンは、誰かに向かって「こいつの面倒を見てやってくれ」といった旨の発言をする。おそらくは友人の誰かのことを気遣い、別の人間に世話をしてあげて欲しいと頼んでいたようだが、この時モーガンは「プッシー」や「マザーファッカー」など、かなり汚い言葉を使った挙句、黒人差別用語の代表ともいえる「ニガー」という言葉まで飛び出したのだった。

言うまでもなく、こうした言葉を用いることは人種差別の増長に繋がるため、プライベートであろうが公共の場であろうが使うことは許されない。近隣住民が撮影した動画がメディアにより公開されたため、モーガンの元には非難が殺到。

アメリカの二大ラジオ局「iHeartMedia」と「Cumulus Media」、そしてCMTは、モーガンの楽曲の一切の放送を中止し、所属レーベルの<Big Loud Records>は契約解除の旨を発表する声明を出したのだった。

「ここ最近の出来事を受け、<Big Loud Records>はモーガン・ウォレンとのレコーディング契約を解除することといたしました。<Republic Records>は<Big Loud Records>の決断を全面的に支持し、今回のような発言は許されるべきではないという考えに同意いたします」
 

また2月3日には、カントリー・ミュージックのアカデミー賞である「ACM Awards」の主催者も、モーガンに関する声明を発表。差別的発言を行ったモーガンにはアワードを受ける資格がないとして、ノミネート資格を取り消すことを言い渡したのだった。
 

こうした一連の流れを受け、モーガンはPeopleを通し謝罪の声明を発表。次のように綴ったのだった。

「私は、とても容認しがたい、不適切な人種差別的発言をしてしまいました。発言を取り消すことが出来ればどんなにいいかと願っています。こういった種類の言葉を使うにあたり、言い訳など通用しません。不適切な発言に心からお詫び申し上げます。今後改善していくことを約束いたします」



 



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