ザ・ルーツの創設メンバー、マリク・Bが47歳で死去

30 7月 2020
1990年代に一世を風靡した米フィラデルフィア発のヒップホップ・グループ、ザ・ルーツの創設メンバーであるマリク・Bが、47歳で亡くなった。死因などは明らかにされていない。
 
現地時間で29日、グループは公式ツイッターにマリクの訃報を知らせる声明を投稿。
 
「我々の愛する兄弟、そしてザ・ルーツの長年のメンバーであったマリク・アブドゥル・バシートが亡くなったことを皆様にお伝えしなくてはいけません。イスラム教に対する彼の献身的な姿、そして最も才能に溢れたMCとしての彼の革新をどうかずっと忘れないでください。喪に服していらっしゃるご遺族への配慮をお願い致します」
 

伝説的ドラマーのクエストラブと共同で1980年代にザ・ルーツを結成した初期MCのブラック・ソートは、マリクを追悼するメッセージをインスタグラム上で次のように綴っている。(一部抜粋)
 
「俺たちは一緒に、何もないところに名前を付け、道を敷いてきた」「お前とは当時から切磋琢磨し合い、お前の才能やポテンシャルの足元には全然及ばないと感じていたよ。お前が韻律を作り上げそれを世に放ち詩の世界の"法"となる様子、英語を自由自在に扱う様を見て、俺は自分の技術にも磨きをかけた」
 
「俺はいつもお前に変わって欲しかった。もっと洗練された外見になって、ストリートの世界から出て、もっとたくさんの可能性があることを知って欲しかった。でも結局、ストリートとお前は"二つで一つ"な関係だと気付き、ありのままの姿からお前を引き離すことは出来ないと悟った」「俺の愛する兄弟よ、お前が俺にしてくれたように、俺もお前が自分を誇りに思ってくれていればと願うよ。世界は、本物の存在を1人失ってしまった。どうかお前の全ての罪が許され、最高レベルの天国に行けますように」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

We made a name and carved a lane together where there was none. We ressurected a city from the ashes, put it on our backs and called it Illadelph. In friendly competition with you from day one, I always felt as if I possessed only a mere fraction of your true gift and potential. Your steel sharpened my steel as I watched you create cadences from the ether and set them free into the universe to become poetic law, making the English language your bitch. I always wanted to change you, to somehow sophisticate your outlook and make you see that there were far more options than the streets, only to realize that you and the streets were one... and there was no way to separate a man from his true self. My beloved brother M-illitant. I can only hope to have made you as proud as you made me. The world just lost a real one. May Allah pardon you, forgive your sins and grant you the highest level of paradise. #MalikB #TheLegendaryRootsCrew

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高校で出会ったブラック・ソートとクエストラブは、フィラデルフィアでザ・ルーツを結成。これにマリクが加わり、1993年には1stアルバム『Organix』をリリース、続く1995年には『Do You Want More?!!!!!』でメジャーデビューを果たした。マリクとブラック・ソートはほぼ全曲のヴァースでラッパーとしての役割を分担しており、1995年の「Distortion to Static」や1996年の「What They Do (No Subtitles)」、「Clones」などのミュージックビデオでその姿を見ることが出来る。
 
しかしその後、マリクはグループを脱退。これについてブラック・ソートは、2002年の『Phrenology』に収録された「Water」にて、マリクの脱退の原因となったドラッグ問題について触れている。
 

 
またザ・ルーツを脱退した後も、2006年リリースの「Game Theory」や、2008年発売のアルバム『Rising Down』に収録されている「I Can't Help It」、「Lost Desire」などでマリクはゲスト出演を続けていた。





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