リチャード・マッデン、無意味な裸体シーンは「断っている」

10 4月 2019
今年の「第76回ゴールデン・グローブ賞」にて、ドラマ部門の「男優賞」を受賞したリチャード・マッデン。BBCの連続テレビドラマ『ボディ・ガード -守るべきもの-』でのロンドン警視庁巡査部長デイビッド・バッド役や、ついに今週末に最終シーズンがスタートする大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でのロブ・スターク役の熱演ぶりが評価される彼は、次世代ジェームス・ボンドの候補に挙がっているという噂も流れている実力派俳優だ。そしてリチャードと言えば、称賛に値する演技力だけでなく、その脱ぎっぷりにも定評がある。しかし本人は、演技で見せた自身の肉体改造が与える社会的影響について、あまり快くは思っていないようだ。
 


視聴者の熱い視線をよそに、リチャードは自分の非現実的な肉体美が、一般人男性の体の基準とかけ離れている事が心配で仕方がないという。英ヴォーグ誌でリチャードは、「現実離れのボディーイメージを僕たちは提示している。シーン撮影のために、炭水化物を断った食事制限、1日2回のジム通いを俳優友達と一緒にやりつつ、"自分の信条に反したバカみたいなことを僕らはやっている"ってお互い振り返っていたよ」を心情を吐露。

そして、美しい肉体になるという強迫的観念は何も女性に特有なものではないとして、「色んな仕事で、減量しろ、ジムに行けって数えきれないほど言われた。女性だけじゃないんだ。男性も同じ状況さ」と続けていた。

また、最近は肉体を晒すシーンに関して、それが必要不可欠なものなのかをよく吟味するようになったという。
「脚本を読むと最初の15ページぐらいで、"シャワーを浴びる"なんてシーンがある。ああ、僕を脱がせたいんだなって」「それから、"僕の胸元がはだけることの意味を説明してくれないか?辻褄が合えば必ず脱ぐけど"って聞くよ。そうじゃなかったら――って普通そうじゃないんだけどさ――断ることにしてるね」


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