シンガーソングライターのジュリア・マイケルズが新EP『INNER MONOLOGUE PART 1』を1月25日(金)にリリースすることが明らかになった。
ジュリアは2017年に1stミニアルバム『Nervous System』をリリース。アルバムからのシングル「Issues」は全英チャートTOP10にランクインし、彼女の地位は確固たるものに。
近年はセレーナ・ゴメスやジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデスなど名だたるポップアーティストたちの楽曲を手がけてきた。どちらかというと裏方として音楽業界に貢献してきた印象の強い彼女だが、今年は自身を表現する活動に力を入れていくようだ。
ジュリアは先週末、インスタグラムにて「『INNER MONOLOGUE PART 1』は1月25日にリリースよ。めちゃくちゃ緊張しているわ。この作品には私の考えや気持ちが散りばめられているの。来週にはあなたたちのものよ」というキャプションを添え、作品のアートワークを公開。
彼女がその翌日に解禁したのは全6曲のトラックリスト。セレーナ・ゴメスとナイル・ホーランがフィーチャリングで参加していると発表していた。
この発表を受け、ナイルもツイッターでアナウンス。「ものすごく楽しみ!ジュリア・マイケルズのアルバムで歌ったんだけど、天にも昇る心地だったよ。ジュリアはめちゃくちゃ仲が良い友人の一人だし、(僕が参加した)「WHAT A TIME」は本当に名曲だよ。この作品に携わることができて光栄に思っているし、皆にも早く聴いてもらいたいな」と興奮気味にツイートしていた。
クリーン・バンディットとの「I Miss You」、トリッピー・レッドとの「Jump」など他アーティストとのコラボ曲でも成功を収めてきたジュリア。セレーナやナイルとの楽曲も高い評価を得られることだろう。
またジュリアは数日前、新たなミュージックビデオのワンシーンらしき写真に、歌詞の一節と思われる「本当はこんな風に終わるはずじゃなかったって、ちゃんとわかってる…」という文章を添えて投稿していた。写真には後ろを向いて座っている男性が写っており、ジュリアはその男性の背中に手を添えていた。
男性の顔は見えないものの、彼はジュリアが
最近別れたシンガーソングライター=ラウヴの後ろ姿にそっくり。そのため、2人の破局を思い出して悲しむファンが絶えなかった。