『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者、ドラマ最終章に困惑!

12 3月 2019
先週半ばに最終シーズンの新予告編が解禁され、ファンの間で最高潮の盛りあがりを見せているドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。



すでに終わりを惜しむファンが続出しているが、小説の方はというとまだまだ終わらない。このドラマの原作にあたる『氷と炎の歌』シリーズの著者ジョージ・R・R・マーティンは、終幕を迎えることについてどうやら言いたいことがあるようだ。

先日米エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに応じたジョージは、ドラマ最終章を目前にして抱いている複雑な心境について、このように語っている。「ものすごい冒険だったよね。そして大体は素晴らしかったよ。でも心底、番組に追い抜かされる前に執筆が終われば良かったのにって思ってる。こんな状況、全く予期していなかったんだ」

驚くことに、彼は自身が生み出した"ウェスタロス"の世界や愛すべきキャラクターたちがどのような結末を迎えるかについてまだ知らないのだという。ジョージは「執筆に追われていたから、脚本も読めなかったし撮影セットにも行けなかったんだ」とコメント。「もちろんいくつかのことは知っているよ。ただ、すでに数年前に(小説がドラマに)追い越されているし、HBOが考えた脇役もいるからエンディングに大きな違いが生じてくるかもしれないな」 「あと、製作総指揮のデイヴィッド・ベニオフとD・B・ ワイスからカメオ出演の依頼もあったんだよ。でも現場は遠いし筆を進めないといけなかったから断ったんだ」と、結末を知らない理由を語っていた。

70歳のジョージがシリーズ5作目を出版したのは8年前。その後は長い歳月をかけて6作目『冬の狂風』を執筆中だ。まだ出版予定がないのにも関わらず、7作目も『A Dream of Spring』(原題)というタイトルだけ決まっている。

今は首を長くして待ち続けている小説ファンのために執筆に集中しているジョージ。「(ドラマ最終章は)多くの人にとって物語の終わりかもしれない」 「でも僕にとっては終わりではない。僕はまだまだやらなきゃいけないことがたくさんあるから長生きしないとな」と締め括っていた。

小説の結末が全く決まっていないのにも関わらず、ドラマ最終章のカウントダウンでお祭り騒ぎの今日このごろ。ジョージはさぞかし奇妙な気持ちで過ごしていることだろう。


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