「2018 MTV Movie & TV Awards」で『ブラックパンサー』と『ストレンジャー・シングス』が最多4部門を受賞

19 6月 2018
現地時間6月18日に放送となった今年の「2018 MTV Movie & TV Awards」。映画部門では、最多7部門でノミネートされていたマーベル作品『ブラックパンサー』を始め、同じくマーベルから『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、世界的に人気を誇るホラー映画のリメイク版『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』など、ここ1年間で大きく話題に取り上げられた作品ばかりが名を連ねた。また、TV部門でも、公開直後から観る者の心を掴み"一気見"旋風を巻き起こした『ストレンジャー・シングス』が6部門にノミネート。その他にも、世界中で社会現象を起こした話題作『13の理由』や、ティーンを中心に人気を集めるサスペンスドラマ『リバーデイル』など、お茶の間を賑わす作品が肩を並べるアワードとなった。

そして遂に、各部門の受賞者が発表に!

最多受賞を記録したのは、『ブラックパンサー』と『ストレンジャー・シングス』でそれぞれ4部門で受賞を獲得。『ブラックパンサー』は「最優秀作品賞(映画部門)」、「最優秀演技賞(映画部門)」、「最優秀ヒーロー賞」、「最優秀悪役賞」を受賞、本作で主役のティ・チャラ / ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンは「最優秀ヒーロー賞」の受賞スピーチで登壇。「ファンの皆には感謝の気持ちでいっぱいです。皆のおかげでこの映画は特別なものになりました。皆が、この瞬間を特別なものにしたんです。」 「『ブラックパンサー』が公開になった時、ライアン・クーグラー(監督)と僕は、この作品が皆に愛される作品になって欲しいと思っていました。だから、この作品を愛してくれてありがとうとお礼を言いたいです」と喜びを語った。

しかし、ボーズマンはこの登壇の機会を"別の"ヒーローを称える場へと変え、テネシー州ナッシュビルのワッフル・ハウスにて起こった銃撃戦で、銃撃犯からライフルを奪い取るために闘った男性、ジェイムズ・ショー・ジュニアさんをステージへ招待。「スーパーヒーローを演じることでこんな風に賞が貰えることは素晴らしいことだけど、僕たちの現実世界にも本当のヒーローがいるんだって思えるのはもっといいことだと思うんだ」と話すボーズマンは、ステージへ上がってきたジェイムズ・ショー・ジュニアさんに対し、「このトロフィーは君の家に飾るといいよ」と、一度は自身が受け取ったゴールデン・ポップコーンのトロフィーを手渡したのだった。



また、『ストレンジャー・シングス』で念力が使える少女イレブン役を演じたミリー・ボビー・ブラウンが「最優秀演技賞(TV部門)」を受賞。現在膝蓋骨の骨折で自宅療養中のため、残念ながら授賞式に出席することはできなかったものの、会場のモニターでミリーからのメッセージビデオが放映され、受賞の喜びと関係者への感謝の気持ちを語ったミリー。このスピーチの中でミリーは、彼女をホモフォビアだと責め立てる人々に嫌気がさしツイッターのアカウントを完全に消去したことについても触れ、「いまこの放送を多くの子供たち、そして大人たちがご覧になっているかと思いますが、今一度、私が学んだことで皆にも覚えていて欲しいことを言わせてください。もしあなたが何か人を不快にさせるようなことを言いそうになった時、決してその言葉を吐き出さないこと。この世界のどこにも、いじめがはびこって良い場所なんてありません。私はいじめを黙認しようと思わないし、皆も黙認すべきではないのです」と、力強いメッセージを発信していた。



この他にも各受賞者から心を打つようなスピーチが続々と披露されたが、特別賞の「ジェネレーション賞」を受賞したクリス・プラットは受賞スピーチにて、持ち前のユーモアを踏まえ「人生において守るべく9つのルール」を披露。中には「ルール4:飼い犬に薬を与えるときは、薬を一度ハンバーガーに埋め込んでから食べさせること」や「ルール7:パーティーで大便がしたくなったときの対応」など、クリスらしい、老若男女に愛されるジョークを挟んでいた。




「2018 MTV Movie & TV Awards」は、日本では7月14日(土)18:00より放送!

関連番組
2018 MTV Movie & TV Awards
7月14日(土)18:00-20:00 ほか



「2018 MTV Movie & TV Awards」の受賞者一覧は下記の通り。

<最優秀作品賞(映画部門) / BEST MOVIE>
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 - ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

『ブラックパンサー』 - ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ WINNER!

『Girls Trip(原題)』 - ユニバーサル・スタジオ

『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』 - ニュー・ライン・シネマ

『ワンダーウーマン』 - ワーナー・ブラザース


<最優秀作品賞(TV部門) / BEST SHOW>
『13の理由』 - Netflix

『ゲーム・オブ・スローンズ』 - HBO

『Grown-ish(原題)』 - フリーフォーム

『リバーデイル』 - CWテレビジョンネットワーク

『ストレンジャー・シングス』 - Netflix WINNER!


<最優秀演技賞(映画部門) / BEST PERFORMANCE IN A MOVIE>
チャドウィック・ボーズマン - 『ブラックパンサー』 WINNER!

ティモシー・シャラメ - 『君の名前で僕を呼んで』

アンセル・エルゴート - 『ベイビー・ドライバー』

デイジー・リドリー - 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

シアーシャ・ローナン - 『レディ・バード』


<最優秀演技賞(TV部門) / BEST PERFORMANCE IN A SHOW>
ミリー・ボビー・ブラウン - 『ストレンジャー・シングス』 WINNER!

ダレン・クリス - 『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』

キャサリン・ラングフォード - 『13の理由』

イッサ・レイ - 『Insecure(原題)』

メイジー・ウィリアムズ - 『ゲーム・オブ・スローンズ』


<最優秀ヒーロー賞 / BEST HERO>
チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ / ブラックパンサー) - 『ブラックパンサー』 WINNER!

エミリア・クラーク(デナーリス・ターガリエン) - 『ゲーム・オブ・スローンズ』

ガル・ガドット(ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン) - 『ワンダーウーマン』

グラント・ガスティン(バリー・アレン / フラッシュ) - 『フラッシュ』

デイジー・リドリー(レイ) - 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』


<最優秀悪役賞 / BEST VILLAIN>
ジョシュ・ブローリン(サノス) - 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

アダム・ドライバー(カイロ・レン) - 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

マイケル・B・ジョーダン(エリック・キルモンガー) - 『ブラックパンサー』 WINNER!

オーブリー・プラザ(レニー・バスカー) - 『レギオン』

ビル・スカルスガルド(ペニーワイズ) - 『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』


<最優秀キスシーン賞 / BEST KISS>
『ジェーン・ザ・ヴァージン』 - ジーナ・ロドリゲス(ジェーン)&ジャスティン・バルドニ(ラファエル)

『ラブ、サイモン』 - ニック・ロビンソン(サイモン)&キーナン・ロンズデール(ブラム) WINNER!

『レディ・プレイヤー1』 - オリヴィア・クック(サマンサ)&タイ・シェリダン(ウェイド)

『リバーデイル』 - KJ・アパ(アーチ―)&カミラ・メンデス(ヴェロニカ)

『ストレンジャー・シングス』 - フィン・ヴォルフハルト(マイク)&ミリー・ボビー・ブラウン(イレブン)


<最優秀怪演賞 / MOST FRIGHTENED PERFORMANCE>
タリサ・ベイトマン(ジャニス) - 『アナベル 死霊人形の誕生』

エミリー・ブラント(イブリン・アボット) - 『ア・クワイエット・プレイス』

ソフィア・リリス(ベバリー・マーシュ) - 『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』

クリスティン・ミリオティ(ナネット・コール) - 『ブラックミラー』

ノア・シュナップ(ウィル・バイヤーズ) - 『ストレンジャー・シングス』 WINNER!


<最優秀チームワーク賞 / BEST ON-SCREEN TEAM>
『ブラックパンサー』 - チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ / ブラックパンサー)、ルピタ・ニョンゴ(ナキア)、ダナイ・グリラ(オコエ)、レティーシャ・ライト(シュリ)

『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』 - フィン・ヴォルフハルト(リッチー)、ソフィア・リリス(べバリー)、ジェイデン・リーバハー(ビリー)、ジャック・ディラン・グレイザー(エディ)、ワイアット・オレフ(スタンレー)、ジェレミー・レイ・テイラー(ベン)、チョーズン・ジェイコブス(マイク) WINNER!

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』 - ドウェイン・ジョンソン(スモルダー)、ケヴィン・ハート(ムース)、ジャック・ブラック(シェリー)、カレン・ギラン(ルビー)、ニック・ジョナス(シープレーン)

『レディ・プレイヤー1』 - タイ・シェリダン(ウェイド)、オリヴィア・クック(サマンサ)、フィリップ・チャオ(ショウ)、森崎ウィン(ダイトウ)、リナ・ウェイス(エイチ)

『ストレンジャー・シングス』 - ガテン・マタラッツォ(ダスティン)、フィン・ヴォルフハルト(マイク)、カレブ・マクラフリン(ルーカス)、ノア・シュナップ(ウィル)、セイディー・シンク(マックス)


<最優秀コメディ演技賞 / BEST COMEDIC PERFORMANCE>
ジャック・ブラック - 『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

ティファニー・ハディッシュ - 『Girls Trip(原題)』 WINNER!

ダニエル・レヴィ - 『シッツ・クリーク』

ケイト・マッキノン - 『サタデー・ナイト・ライブ』

エイミー・シューマー - 『アイ・フィール・プリティ』


<名脇役賞 / SCENE STEALER>
ティファニー・ハディッシュ(ディーナ) - 『Girls Trip(原題)』

デイカー・モンゴメリー(ビリー・ハーグローブ) - 『ストレンジャー・シングス』

マデライン・ペッチ(シェリル・ブロッサム) - 『リバーデイル』 WINNER!

タイカ・ウェイティッティ(コーグ) - 『マイティ・ソー バトルロイヤル』

レティーシャ・ライト(シュリ) - 『ブラックパンサー』


<最優秀バトル賞 / BEST FIGHT>
『アトミック・ブロンド』 - シャーリーズ・セロン(ロレーン) vs. ダニエル・ハーグレーブ(スナイパー)、グレッグ・リメンター(監視人)

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 - キャリー・クーン(プロキシマ・ミッドナイト) vs. スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ)、ダナイ・グリラ(オコエ)、エリザベス・オルセン(ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ)

『ブラックパンサー』 - チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー) vs. ウィンストン・デューク(エムバク)

『マイティ・ソー バトルロイヤル』- マーク・ラファロ(ハルク) vs. クリス・ヘムズワース(ソー)

『ワンダーウーマン』 - ガル・ガドット(ワンダーウーマン) vs. ドイツ軍 WINNER!


<最優秀ミュージック・ドキュメンタリー賞 / BEST MUSIC DOCUMENTARY>
「Can't Stop, Won't Stop: A Bad Boy Story」

「Demi Lovato: Simply Complicated」 - デミ・ロヴァート

「Gaga: Five Foot Two」 - レディー・ガガ WINNER!

「Footnotes for 4:44」 - ジェイ・Z

「The Defiant Ones」


<最優秀リアリティ・シリーズ賞 / BEST REALITY SERIES/FRANCHISE>
『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』 WINNER!

『Love & Hip Hop(原題)』

『Real Housewives(原題)』

『ル・ポールのドラァグ・レース』

『Vanderpump Rules(原題))』


<最優秀ミュージック・シーン賞 / BEST MUSICAL MOMENT>
『Black-ish(原題)』 - キャストによる「Freedom」

『君の名前で僕を呼んで』 - エンドロールでエリオが泣くシーン

『Girls Trip(原題)』 - ダンス・バトル シーン

『ラブ、サイモン』 - 「I Wanna Dance With Somebody」の夢オチ

『リバーデイル』 - キャストによる「A Night We'll Never Forget」

『ストレンジャー・シングス』 - マイクとイレブンによる「Every Breath You Take」ダンス WINNER!

『グレイテスト・ショーマン』 - フィリップとアンによる「Rewrite the Stars」

『THIS IS US 36歳、これから』 - ケイトによる「Landslide」


<ジェネレーション賞 / GENERATION AWARD>
クリス・プラット


<トレイルブレイザー賞 / TRAILBLAZER AWARD>
リナ・ウェイス


(C)Netflix/Marvel Studios/CW Network
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