MTV Push

6月 MTV PUSH

BENEE

「Supalonely feat. GUS DAPPERTON」
Universal International

ニュージーランド出身、インディー・ポップ界にセンセーションを巻き起こしたベニーは、2020年に最も聴かれたアーティストのひとりだ。彼女のトラック「Supalonely feat. GUS DAPPERTON」は、TikTok上のファンたちによって1千万以上ものビデオが作られ、5億回以上のストリーミング再生を記録、彼女を一躍世界中で有名にした。

急激なブレイクにも揺るぐことなく、ベニーはファンたちとの自然で親密なつながりを保っている。それは彼女が初めてSoundCloudにカバー曲をアップロードした時から続く絆だ。2019年には『FIRE ON MARZZ』と『STELLA & STEVE』の2枚のEPをリリースした。いずれも独自の陽気で風変りなインディ・ポップで、彼女自身が愛嬌たっぷりに「ベニー・ビジョン」と呼ぶスタイルだ。

そんなベニーを、6月のMTVでは全力PUSH! 1か月に渡って「Supalonely feat. GUS DAPPERTON」をお届けする。



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5月 MTV PUSH

JACK HARLOW

「Whats Poppin」
Warner Music Japan

オールド・スクールへのこだわりと揺るぎのない努力、そして未来に向けた情熱――ジャック・ハーロウは、ラップにまったく新しい風を吹き込む存在だ。2016年、ファンに今も愛されるインディーズのミックステープ『18』で、彼はラップの世界に名乗りを上げた。2018年には Generation Nowおよび Atlantic Recordsと契約。その後に放った『Loose』でシーンに衝撃を与え、2019年 BET Hip Hop Awardsの「Best Mixtape」部門にノミネートされた。一方で2019年の『Confetti』は、リードシングルの「THRU THE NIGHT」でケンタッキー州ルイビル出身の同朋ブライソン・ティラーをフィーチャー、大きな称賛を受けた。

そして2020年の最新EP『Sweet Action』は、Spotifyで2億回以上のストリーミング再生を記録。ルイビル出身のハーロウは、アトランタを拠点に活動し、時代におもねらない彼独自のスムーズなスタイルに、磨きをかけている。若干21歳にして放った傑作シングル「Whats Poppin」では、気の利いたラップと弾むようなリズムをピアノ仕立てのビートに乗せて歌い、ディディやダベイビー、ジー・イージー、ジョニー・マンジエルたちからのお墨付きを得ている。

そんなジャック・ハーロウを、5月のMTVは全力PUSH! 1か月に渡って「Whats Poppin」をお届けする。



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4月 MTV PUSH

DOJA CAT

「Say So」
Sony Music Japan International

ドージャ・キャットは、2020年に急速に躍り出た、もっとも熱いアーティストの一人だ。甘いビートと挑発的な歌詞、そして強烈な印象を残す人柄のミクスチャー。彼女はラップ界の中でも、ひときわ目立つ存在だ。

彼女のヒットシングル「Say So」は、ハーレイ・シャープの作ったダンスが動画共有アプリTikTokでバズった効果もあり、1億7600万回以上もSpotifyでストリーミング再生されている。ドージャは、MTV Fresh Out Liveでこう語っている。「この曲の成功には興奮しちゃった。みんながこんなにディスコが好きだなんて知らなかったの。70年代に戻らないとね!」

ロサンゼルス出身の彼女の最初のバイラルヒット「Mooo!」は、ある意味ではラップのパロディみたいな曲だ。しかし数百万のファンを得て彼女を有名に、そして皆の頭を疑問符でいっぱいにした。ポテトフライを鼻に挿して牛についてラップするこの娘は、一体何者なんだ? 

そこから大きな進化を遂げて、セカンド・アルバム『Hot Pink』で、ドージャは自身のラップのスタイルを確立したと言って良いだろう。女性を力づける歌詞は、ファンたちから大きな支持をうけている。

「さあ、ネットをブレイクしましょう。私たちなら最高にやれるでしょ」――「Cyber Sex」でそう歌った通りに、ドージャはそのキャッチ―な音楽と影響力のある人柄で、インターネットをブレイクし続けている。

そんなドージャ・キャットを、4月のMTVは全力でPUSH! 1か月にわたって「Say So」をお届けする。

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3月 MTV PUSH

LIL TECCA

Universal International

ニューヨーク出身のレコーディング・アーティスト、リル・テッカ。彼は2019年でも指折りの大ヒット曲でブレイクを果たし、独自のジャンルを築き上げてきた。スプリングフィールド・ガーデンズでジャマイカ人の両親に育てられた彼が織りなす楽曲には、ちりばめられたダンスホール・レゲエの影響を聴くことができる。

リル・テッカは、スピーカー・ノッカーズやチーフ・キーフなどのラッパーたちから影響を受けて、10代の早い頃からラップをはじめた。若干17歳にして「Count Me Out」や「Love Me」「Did it Again」「Molly Girl」などのシングルをリリース、オンラインで大量のフォロワーを築き始めている。とくにタズ・テイラーとニック・ミラのプロデュースを受けた「Did it Again」は最初のブレイク曲となり、SoundCloud の New & Hot Worldwideチャートで4位を記録、わずか3か月で600万回以上も再生されている。

彼のデビュー・ヒット曲「Ransom」は、世界中で30億回以上もストリーミング再生され、現在もその数を伸ばし続けている。同シングルは、Spotify USチャート、Billboard Streaming Songチャート、SoundCloud のチャートで1位に輝き、ダブル・プラチナディスクの認定を受けた。デビュー・アルバムの『We Love You Tecca』は、Billboard Top R&B/Hip-Hop チャートで1位の座に就き、ゴールドディスク認定を受けている。さらには、コール・ベネットが監督したミュージック・ビデオは、YouTubeで2億2千万回以上も視聴され、その勢いは留まるところを知らない。


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2月 MTV PUSH

CONAN GRAY

「Maniac」
Universal International

「Z世代を代表するサッド・ボーイ・ポップの若き王」――コナン・グレイは、彼の世代のポップ・スターがあるべき姿を、体現しているアーティストだ。彼は12歳の頃から自分でビデオを撮影・編集し、YouTubeにて忠実なファン層を築き上げてきた。はじめての作曲からアニメの作画、ギターの演奏まで、コナンはあらゆる経験をファンたちと分かち合い、ファンたちは彼が今日のアーティストへと成長する姿を、見続けてきたのだ。

それはやがて、コナンにリパブリック・レコードとの契約をもたらす。そしてデビューEP「Sunset Season」とそれに続く一連のヒット・シングルの波に乗って、彼は静かにポップ界の最前線へと躍り出た。ビリー・アイリッシュ、BTS、The 1975など多くのスターたちをファンに持ち、北米ツアー3つとヨーロッパツアーを完売。また、パニック!アット・ザ・ディスコのサポートも務めている。

しかもこれら全ての最中に、デビュー・アルバム『Kid Krow』を完成させてみせた。コナンは、アルバムについて、こう語っている。「僕は世界で最高にクールな人ってわけじゃないし、そんなことを誰かに信じさせるのは無理だと思うよ。『Kid Krow』で、僕は自分が変なヤツだし、これからも変なヤツであり続けるだろうってことを受け入れたんだ。親友と電話していた時に、彼女は僕がカラスだって言った。僕は笑ったけど、まったくその通りだと思ったよ。僕は決して他の人のようにはなれない。そして今回初めて、そうする必要もないって思えたんだ。僕はこのアルバムが、みんなのものになって欲しいと思ってる。これを聴いて、『こんな風に感じるのは、自分がおかしいからじゃない』、そう思ってほしいんだ」

『Kid Krow』のリリースを来月に控え、MTVはコナン・グレイを全力でPUSH! 1か月にわたって「Maniac」をお届けする。


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1月 MTV PUSH

BROCKHAMPTON

「Sugar」
Sony Music Japan International

ブロックハンプトンは、ラッパー、ヴォーカリスト、プロデューサーおよびデザイナーから成るクリエイティブ集団だ。彼らは13人の強力なチームで様々なプロジェクトをリリースし、熱烈なファンを生み出し続けてきた。支持者の中には、The 1975のマシュー・ヒーリーや音楽プロデューサーとして名高いファレル、そしてウィル・スミスを父親にもつ俳優ジェイデン・スミスなどの大物も含まれる。しかもこれはほんの数例だ。

2016年から2019年にかけて、彼らは矢つぎ早に5枚のアルバムをリリース。世界中の批評家からの絶賛を受け、すでに文句のつけようのない名声を築き上げている。2019年夏にリリースした5thアルバムの『Ginger』は、USのチャートに3位でデビュー。オーストラリアのアルバム・チャートで3位、UKでもトップ15にランクインした。さらに4thアルバムの『Iridescence』は、US ビルボード 200のチャートにて、1位デビューを果たしている。

音楽・映像そしてライブパフォーマンスで無二の個性とスタイルを見せる彼らは、古き良きアメリカン・ボーイズバンドの現代版と言っていい。創設者のケビン・アブストラクトが「長距離走者に生まれたことに感謝だ」と歌ったように、その快進撃は当面止まりそうにない。2020年の音楽シーンでどんな活躍をしてくれるのか楽しみにしつつ、1月のMTVはブロックハンプトンを全力でPUSH! 1か月にわたって「Sugar」をお届けする。


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