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カオティックなハードコアのブルータリティを極限まで突き詰めたかのような脳天直撃サウンドを放つTHE BLEDは、2001年結成、米アリゾナ州南部、ツーソンで誕生した。 現メンバーのジェイムス・ムノズ(ボーカル)、ジェレミー・タリー(ギター)、ロス・オット(ギター)、ダレン・シモーズ(ベース)、マイク・ペディゴン(ドラム)は元々幼馴染み。初期は主に地元の”スクラッピーズというクラブでライブ活動を行い、着々と動員を増やしていたが、外に出る必要性を感じていた彼らは、やがて自らのブッキングによる積極的なツアー/ライブ活動を行うようになる。
最初はキャンセルや延期などの不運に見舞われながらも、EPとライブ・パフォーマンスの成果が、FIDDLER RECORDSとの契約に結びつけ、2003年7月、1stアルバム「パス・ザ・フラスク」をリリースする。レコーディング直前にそれまでのボーカルであった、アダムが脱退してしまうというとんでもないハプニングがあったが、アダム自身がジェイムズという最強のボーカリストを用意したため、見事に乗り切った。
プロデューサーにスクリーモ・バンド、SAOSINのボゥ・バーチェルを迎え、レコーディングされたこのアルバムは、全ての楽器が渾然一体となった幾何学的な楽曲テクスチャーと強烈なスクリーミング・ボイス、圧倒的なヘビィネスが抜群なクオリティを誇る作品に仕上がった。
その後の2年間、彼らのツアーによるライブ活動は留まるところを知らなかった。
やがてFIDDLER RECORDSとの契約を終了した彼らは長年のファンだったレーベル、Vagrantと契約を結ぶ。そして2005年8月にリリースされた2ndアルバムが「Found in the Flood」である。プロデューサーにジミー・イート・ワールドやBlink182を手掛けたマイク・トロビーノを迎え、ボイス・トレーニングも受けたというボーカルのジェイムスのハイトーン・ファルセットを駆使したボーカリゼーションは以前よりも幅が広がり、よりダイナミックになったサウンドがバンドとしての更なる成長と飛躍を見せた意欲作である。
2006年1月には初来日を果たし、スクリーモ・バンド、イエスタデイズ・ライジングとも共演。その後もSince By Man、As Cities Burn、Protest the Hero、レジー&ザ・フルエフェクトといったバンドと積極的なアメリカ・ツアーを行っている。
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