イベントハイライト

ライブレポート

サマソニ07の興奮と感動をレポート形式でお届けします!!

8月11日(土)

この日のハイライトは、既に出演者が発表された時点で話題になっていたマリンステージの女性アーティスト3連発。
それぞれカラーがぜんぜん違うだけに、このラインナップは見逃せない!

写真:木村カエラ

木村カエラ
(C)SUMMER SONIC 07 All Copyrights reserved

白×黒の60年代風なカラーリングのタイトなワンピースを着た木村カエラは、浜風をものともしないよくとおる声にびっくり。

赤のストラトをかかえて、シャープなギターカッティングも披露、さらに「サークル」では観客がタオルをくるくるとまわしてカエラ本人も思わず“ありがとう!”と言ってしまうような感動的なステージとなった。

写真:グウェン・ステファニー

GWEN STEFANI
(C)SUMMER SONIC 07 All Copyrights reserved

続くはグウェン・ステファニー。日本大好きグウェン姉さんだけあって、ダンサー・チームの日本人メンバーに通訳を依頼して「日本大好き」「日本語を勉強して日本人になりたい!」と高らかな日本人宣言(!)。
そんな気合いぶりが伝わるステージングで、腹筋ばっちりのお腹がみえる超ショート丈のポロシャツでステージをかけまわり、歌にダンスにと全力投球。
「Cool」では興奮のあまりステージをおり観客と大合唱をみせる熱演をみせた。いっぽうのアヴリル・ラヴィーンは、赤いチェックのスカートに赤いメッシュの髪に赤のマイク、そしてギターも赤と「赤」がワンポイントのちょっと大人な感じの衣装。
ダンサーをしたがえ、一新されたバンドメンバーでプロ意識の高いステージをみせつけた。

写真:ブラック・アイド・ピーズ

BLACK EYED PEAS
(C)SUMMER SONIC 07 All Copyrights reserved

そしてこの女性アーティスト3人に続き、ヘッドライナーとして登場したブラック・アイド・ピーズ。
彼らの十八番ともいえる趣向をこらした各メンバーのソロパフォーマンスで、サマソニに新風を吹き込んだが、やはりその中でもひときわ異彩をはなっていたのはファーギー。
今注目の女性アーティスト、エイミー・ワインハウスの「Rehab」をアカペラで歌ったり、マイク片手にアクロバティックな前方回転(!)を何度もきめたり…。

ソロ仕様の「LONDON BRIDGE」では、お馴染みのティアラを被り「女性アーティストのNo.1は私よ!」といわんばかりのステージをみせつけた。

もはやアーティストの性別にこだわるのは無意味なことといってもいいほど、それぞれ堂々としたステージングだったが、むしろ男性アーティストを越えているという意味で今回の流れは新鮮。

ガチで1歩も譲らないサマソニ女性バトル。来年もまた違うメンバーで観たい、たとえばエイミー・ワインハウスとか…と夢もふくらむ素敵な経験でした。

8月12日(日)

サマーソニック07東京会場の2日目、マリンステージはまさにUKロックバンドの祭典と化していた。
出演する9アーティスト中7アーティストがUKバンドという異常事態。
しかもラスト3はManic Street Preachers、Kasabian、Arctic MonkeysというUK国民的バンド。
これは見逃せないでしょってことでThe Fratellis以降マリンに入り浸っていた人も多いことだろう。

写真:マニック・ストリート・プリーチャーズ

MANIC STREET PREACHERS
(C)SUMMER SONIC 07 All Copyrights reserved

そんな国民的バンド第一弾マニックス、ベースのニッキーはなぜかスカート姿で登場(あまりにミニでパンチラしすぎ)。
新人勢中心のラインナップの中ではダントツのベテランだけあり、安定したパフォーマンスとプロフェッショナル感溢れる伸びやかなヴォーカルが印象的だった。
もはやサマソニの常連であるカサビアンは、良い意味で大味な楽曲と全力投球のパフォーマンスがスタジアムとの相性抜群。
その盛り上がりはネット界隈で「カサビアンがトリでも良かった」という意見が多く見られるほど!

写真:カサビアン

KASABIAN
(C)SUMMER SONIC 07 All Copyrights reserved

そして最大の注目アークティック・モンキーズは、曲間をビートで繋ぐDJ的手法やインプロ、格段の進歩を見せた機材の駆使など、新たな一面を見せながらも根幹はいつも通りと言える気負いの無いパフォーマンス。
日本人が合唱するには彼らの英詞は難しすぎるかも、という場面も何度かあったが、そんなのお構いなしで繰り出すグルーヴはやはり圧巻。
いかにも大トリといった感動は無かったが、ロックンロールはそれで良いのではないだろうか?

MTV WHITE BELT Special Live in Summer Sonic 07の模様はこちらでチェック!
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