本名マシュー・ミラー。1979年ペンシルバニア州ウェスト・チェスター出身。幼い頃は両親の影響でサイケデリック系ロックを聴いて育ち、その後、ボブ・マーリィなどのレゲエやメッセージ性の強いヒップホップなどを聴き始め、ユダヤ教に目覚めたというユニークな経歴を持つ“ハシディック・レゲエ・ラッパー”(Hasidicとは、敬虔派と訳される熱心なユダヤ教のハシディズム(Hasidism)の一派・運動に属する人のことを言う)。昨年リリースしたデビュー・アルバム『Live at Stubbs』が予期せぬ大ヒットとなり、ついにはゴールド・ディスクに認定された。
私はニュースも担当しているのですが、USからのニュースには彼の名前がゆっくりと確実に増えています。4月に開催されたコーチェラ・フェスに出演したり、LAのラジオ局の名物ライブ・イベント、ウィーニー・ローストにレッチリらとラインアップされたりと、引っ張りダコのようです。MTV JAPANでも「King Without a Crown」がbuzzclipに選ばれ、一日に何度か彼の映像を目にするようになりました。そんなときにサマソニ出演決定とは、なんともグッド・タイミング。きっとみんなが「コイツのステージはどんなもんだろう?」と思っているはず。私も間違いなくURBAN STAGEに足を運ぶ予定です。ところで敬虔なユダヤ教徒である彼は、安息日(金曜の夜〜土曜の日没)にはライブを行わないらしいけど、サマソニは大丈夫なのかな?