もちろん出演アーティストたちも、その音楽によってイベントを大いに盛り上げた。ゴスペル音楽隊がアーティストの楽曲をアカペラで歌い、その後にアーティストがステージに登場するという演出。最初に登場したmihimaru
GTの2人は、いきなりアッパーなパーティ・チューン「気分上々↑↑」を披露し、会場を一気にヒートアップさせる。躍動感のある男女ヴォーカルで盛り上げたと思えば、しっとりとしたクリスマス・ナンバー「So
Merry Christmas」を聴かすなど、その魅力をしっかり堪能できたライブになった。
続いて登場した伊藤由奈には、特に女性ファンからの黄色い歓声で迎えられた。少し照れくさそうな表情で「こんばんわー。ハーイ!」と挨拶した彼女は、その吸い込まれそうなほど澄んだ歌声で「Endless
Story」をはじめ、12月6日にリリースされたばかりの最新曲「Truth」など、計4曲を披露。最後まで笑顔の耐えないステージとなった。
元気よくステージに駆け出てきたのは、SOULHEADの2人。サンタに扮したバックバンドを引き連れ、のっけから「SPAKLE☆TRAIN」で大騒ぎ状態。ステージを右へ左へ、観客一人一人に語りかけるように歌うその姿に、会場もつられるようにテンションが上がる。アッパーなグルーヴ・チューンからバラード曲まで、その歌声をしっかり響かせた2人だった。
イベント最後を飾ったのは、CHEMISTRY。薄暗いステージの上に2人のシルエットが見えた途端、会場は異常な興奮に包まれる。「My
Gift To You」「遠影」と、その奇跡のようなハーモニーにうっとりと酔いしれる観客たち。「CHEMISTRY、MTV
Cool Chrithmasは2度目です!」と誇らしげに語っていた彼らは、最後に「Top of The
World」を披露。会場が大きな手拍子で包まれてクライマックスを迎え、この日のスペシャルなクリスマス・パーティの幕を感動的に閉じた。