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エミー・ザ・グレイト&ティム・ウィーラーが贈る『This Is Christmas』

2011-12-12
もうすぐクリスマス。毎年多くのアーティストがクリスマス・アルバムをリリースする中、今年はとっておきの1枚が登場した。UKのアンチフォーク・シーンを代表するシンガー・ソングライター、エミー・ザ・グレイトと、北アイルランドを代表するロックバンド、アッシュのティム・ウィーラーによるコラボレーション『This Is Christmas』だ。かねてからライヴでの共演などが話題になっていた2人は、私生活でも交際中。このアルバムは、昨年のクリスマスに大雪に見舞われた2人が、フライトに6度も乗り遅れ、雪だるまを作るのにも退屈したときに作り始めた作品なのだとか。

そして完成したのは、2人のスイートなケミストリーがたっぷりと詰め込まれた極上のクリスマス・アルバム。今年だけではなく、毎年クリスマスが来るたびに聴きたくなりそうなハートウォーミングな1枚は、まさに2人からの幸せのおすそ分けだ。ここではエミーとティムが教えてくれた、アルバム制作秘話を大公開!




—クリスマス・アルバム『This Is Christmas』の完成おめでとうございます。ついにリリースした今のお気持ちは?

エミー・ザ・グレイト(以下、エミー):
ワクワクしているしハッピーよ!でもそれって、もしかしたらアルバムのせいではなく、クリスマスだからかな? どうなんだろう…

—そもそも、どうしてクリスマス・アルバムを制作することになったのですか?

ティム・ウィーラー(以下、ティム):
ずっと前から2人で一緒に曲を書きたいと思っていたんだ。それで大雪で身動きが取れなくなったときに、ちょうどクリスマスだったからクリスマス・ソングを書き始めた。そのときに書いた曲がすごく良くできて、アルバムを作ろうということになったんだよ。普段とは全然違うことをして、純粋に楽しむのに良いチャンスだった。

—大雪の中で制作をスタートした今作は、8月にハリケーン「アイリーン」がニューヨークを襲った時期に完成したとお聞きしました。クリスマスではない時期にクリスマス・ソングを書くのは難しくなかったのですか?
 
エミー: おかしなことに、クリスマス気分に浸るのは簡単だったの。最初はスタジオを飾り付けしないとダメかなって思っていたんだけど、曲を歌うだけで十分に良いヴァイブが感じられたわ。
 
—レコーディングはいかがでしたか?

ティム: 5月と8月にレコーディングをしたんだけど、曲を書いているだけで楽にクリスマス気分を感じられたよ。去年のクリスマスに書いた曲が4曲あって、残りはスタジオで書いた。曲を書いたら、すぐにレコーディングを始めて、全ては非常に速いペースで進んだよ。エマがレコーディングのためにニューヨークに滞在できる時間が限られていたからね。もしハリケーン「アイリーン」がニューヨークを襲わなかったら、全てを完成させることはできなかったかも。そのおかげでエマが予定よりも数日長くニューヨークに滞在できたのは、不幸中の幸いだった。おかげで全てを成し遂げられたよ。ストリングスは編曲家のアイアン・エシュケリの監修の下、ロンドンでレコーディングされたんだ。僕はアルバムの中で、そりの鈴をたくさん演奏しているよ。クオリティの高いそりの鈴を買ったんだけど、ものすごく重くてね。数分でも演奏していると、腕が本当に痛くなるんだ!

—アルバムのストリングスが素晴らしかったです。完成した音を聴いて、どう思いましたか?

エミー: 私もすごく気に入ったわ!アイラン・エシュケリは私たちの友人なの。彼が楽譜に落としてくれたのだけど、『スターダスト』だとか、たくさんの映画音楽を手掛けた経歴を持つ作曲家なのよ。ティムは最近、彼と一緒に映画の音楽を手掛けたの。

—「Marshmallow World」をカヴァーしたのはなぜですか?あの曲にまつわる思い出は?

ティム: フィル・スペクターのクリスマス・アルバム(『A Christmas Gift for You from Phil Spector』)から1曲カヴァーしようということになって、あの曲を選んだんだ。あのアルバムに収録された曲の中でも最高の1曲だと思うし、他の多くのクリスマス・ソングほど有名ではないけれど、聴いた途端にクリスマスの曲だとわかるから良いよね。「Marshmallow World」(マシュマロの世界)というタイトルのイメージも幻想的だし。

—「Home for the Holidays」は、聴く人が自分の地元を思い出しそうな曲ですね。ご自分の経験に基づいて書かれたのですか?

エミー: あの曲のアイデアは懐かしい場所から得たものだから、ある意味、そう言えるかもね。私は毎年クリスマス・イヴにサセックスにある地元のパブに行って、昔の学校の友だちに会うの。毎年どこかで、かつてお互いに対して抱いていた懐かしい気持ちを感じる人たちがいるって想像するのは、簡単なことだったわ。

—同曲のミュージックビデオについてお聞かせください。撮影は楽しかったですか?

ティム: あのビデオはロンドンのパブで撮影したんだ。10月に撮影したんだけど、店に着いたらパブの1階はハロウィーンのデコレーションで飾られていた。撮影現場となった2階に上がったら、そこはクリスマスのデコレーションだったよ。ビデオは自分たちでアイデアを出したわけではなく、監督の案が気に入ったから、彼に任せたんだ。赤の他人がそこら中でキスしている光景は可笑しかったよ。中には良いケミストリーが生じていた人たちもいたようだから、ビデオに登場したカップルが来年にでも結婚したりしても驚かないな。

—『This Is Christmas』の中で特にお気に入りの曲はありますか?

エミー: 「Sleigh Me」か「Jesus the Reindeer」かな。2人で書いた最初の曲で、一緒に書いていたときのことを思い出すから。
 




—恋人同士でアルバムを制作する上で、良い点と悪い点は?

エミー: ほとんど良いことばかりよ。制作中はケンカもしなかったし。ティムはニューヨーク、私はロンドンに住んでいるから、私たちはたまにしか会えないの。だから、一緒に過ごせるときは最高の時間にするようにしているわ。

—「See You Next Year」の最後に、ティムが誰かと話している声が収録されていますね?

ティム: あれは父と僕の演奏を録音したものなんだ。僕はギター、父はピアノを弾いていた。父は今年の初めに亡くなったんだけど、一緒にクリスマス・ソングを演奏して録音していたことを思い出してね。だから父へのトリビュートとして、アルバムの最後にこっそりと収録したかったんだ。自分の演奏がレコードに収録されたと知ったら、きっとすごく喜んだだろうな。父は僕のことをとても誇りに思っていてくれて、音楽が大好きな人だった。とてもスイートなことに、母親が僕らに「クリスマス・アルバムを作るべきだ」って提案している声も入っている。そして今、こうやってクリスマス・アルバムについて話しているなんてね。

—アルバムのアートワークは気に入っていますか? そのまま今年のクリスマス・カードにできそうですね!

エミー: 実際にクリスマス・カードを作ったのよ!うん、アートワークはすごく気に入っているわ。あの写真を撮影してくれたカメラマンについては、彼のサイト(www.twoshortdays.com)でチェックしてね。

—今年はお二人のほかにも、ジャスティン・ビーバーやマイケル・ブーブレ、シー&ヒムなどがクリスマス・アルバムをリリースしています。これを読んでいる日本の音楽ファンに、『This Is Christmas』のおすすめポイントを教えてください。

ティム: 『This Is Christmas』は9曲の書き下ろし楽曲を含む、クリスマス音楽に対する僕ら独自の見解だよ。みんなが求めているような心地良いヴァイブスが盛り込まれているのはもちろん、「Jesus The Reindeer」や「Zombie Christmas」のような型破りな楽曲や、「Snowflakes」や「Sleigh Me」のようなスイートな歌も入っていて、完全にフレッシュな作品なんだ。僕らの声は本当に良く合うし、絶対に聴き逃してはならないコラボレーションだよ。

—『This Is Christmas』を引っさげて、ロンドンでライヴを行うそうですね。どのようなステージを予定しているのですか?

ティム: 今作は壮大なサウンドのレコードだから、ライヴもかなり大きなバンド編成になりそうだよ。アルバムからの全曲と、超有名なクリスマス・ソングを数曲披露する予定。

—過去にも多くのアーティストがクリスマス・アルバムを発表していますが、お気に入りの作品はありますか?

エミー: フィル・スペクターのクリスマス・アルバムと、ビーチ・ボーイズの作品と、エルヴィスのクリスマス・アルバムが好き。

—今年のクリスマスに欲しいものは?

ティム: 僕は常に、自分をインスパイアしてくれるような新しい音楽用の機材を探しているんだ。ヴィンテージのもので、いくつか欲しいのがあるんだけど、自分で買うしかないくらい高いから教えられないよ。

—最も心に残っているクリスマスの思い出は?

エミー: 家族と過ごしたクリスマスは、どれも良い思い出よ。去年は大雪のせいで両親と過ごせなかったけど、一緒に過ごせなかった初めてのクリスマスだったから、かえって忘れられないものになったわ。両親は私たちとスカイプしようとしてくれたんだけど、使い方がわからなかったの。かわいかったな。

—今後の予定は?

ティム: 来年早々にも新曲を書き始める予定。そこから何につながるか楽しみだよ。

—3月11日に大震災が起き、今年は日本人にとって忘れられない年となりました。ようやくクリスマスを前にした日本のファンにとって、今作は最高のプレゼントになりそうです。これを読んでいる日本のファンにメッセージをお願いします。

ティム: 日本の友だちのみんな、こんにちは。今年はすごく大変な年だったと思うけれど、日本のみんなが震災からの復興のために見せた強さや回復力に感動しているよ。みんなにたくさんのクリスマス・ラブを送ります。幸せな2012年になりますように。

エミー: いまティムが言った以上に良いメッセージは言えないわ!日本のみんなが大好きよ。皆さんはインスピレーションとなり、尊厳や強さのお手本となってくれた。今年は来日することができて、とても幸運に感じたわ。皆さんが今後も復興活動を続けて、元の生活を取り戻すことを願っています。私たちは新年を前に、皆さんのこと、そして家族や友人、生活を失った人々のことを想っています。


Interview + Text: Nao Machida




『This Is Christmas』
01. This Is Christmas Intro
02. Marshmallow World
03. Snowflakes
04. Christmas Moon
05. Christmas Day (I Wish I Was Surfing)
06. (Don’t Call Me) Mrs Christmas
07. Home For The Holidays
08. Zombie Christmas
09. Sleigh Me
10. Jesus The Reindeer
11. See You Next Year
12. Burn Baby Burn (Acoustic) *
13. Island In The Sun (Acoustic) *
14. Modern Girl (Acoustic) *
15. Where is My Mind ? (Acoustic) *
16. One Person Playing Two Roles*
17. What Ever Happened ? (Acoustic) *
18. Tracers (Acoustic) *

*日本盤のみのボーナス・トラック

エミー・ザ・グレイト&ティム・ウィーラー日本公式サイト>>

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トム・クルーズ来日!『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』会見レポート

2011-12-02
あのトム・クルーズが、再びスーパー・エージェント、イーサン・ハントとして帰ってきた!
全世界で累計14億ドル以上のセールスを誇る人気シリーズの第4弾『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』が完成。12月1日、クルーズと共演のポーラ・パットン、ブラッド・バード監督が都内で来日記者会見に応じた。“世界最速記者会見”となったこの日、会場にはドバイの砂漠をイメージした砂丘が登場。「すべての質問に答えて砂漠を脱出せよ」という今回のミッションに、三人が出した答えとはーー。



—まずは一言ずつ、ご挨拶をお願いします。

トム・クルーズ(以下、トム): ご招待どうもありがとう、とても光栄です。ずっと楽しみにしていたから、また来日できて興奮しているよ。砂嵐の中で撮影していたときも、僕らは来日するこの瞬間について考えていたんだ(笑)だから今回の来日はとてもエキサイティングだし、皆さんの温かい歓迎に感謝します。

ブラッド・バード監督(以下、監督):
また来日できて嬉しいです。過去に『Mr. インクレディブル』と『レミーのおいしいレストラン』で来日して以来、3度目の来日になります。僕も砂嵐は憶えているけれど、砂が顔や目に吹き込んでこないのは、この会見の砂漠が初めて。砂をトムの目に吹き込むという演出がないことに感謝するよ(笑)

ポーラ・パットン(以下、ポーラ):
皆さん、こんにちは!来日できて、すごくワクワクしています。東京に来るのは今回が初めてなの。まさに夢が叶ったという感じよ!トムとブラッドと一緒に、こうしてここに座ることができて、私はとてもラッキーだと思います。砂嵐に遭うこともないしね(笑) 今日はご来場くださって本当にありがとう。信じられないくらいです。

—アクション・シーンが素晴らしいのはもちろんですが、今作ではイーサン・ハントをはじめとする極秘諜報機関IMFのメンバーが、それぞれの力を活かして全員で立ち向かって行く姿が観ていて爽快でした。撮影現場での皆さんのチームワークはいかがでしたか?

トム: 素晴らしかったよ。徹底した最高のキャストだった。ブラッド・バードを監督に迎え、ポーラは類い希な存在だし、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ…みんなと一緒に仕事が出来て本当に良かった。毎日現場はものすごく楽しかったんだ。長時間の厳しい撮影が続いたけれど、キャスト全員が自分たちに何ができるかを常に考えていたし、いつでもスタンバイしていた。トレーニングもたくさんしたしね。ポーラは何ヶ月トレーニングしたんだっけ?

ポーラ: クランクイン前に2ヶ月よ。

トム: ファイトシーンは初めてだったんだよね?

ポーラ:
そうなの。


現在49歳!若い!

トム: 撮影はチームワークだったよ。映画製作自体がチームワークだし、現場に入ったら誰もが向上しなければならなかった。僕はみんなをとても誇りに思っているし、本当に良い思い出だ。それにブラッド・バード監督と仕事が出来たこともね。彼が恥ずかしくなるくらい褒めちぎらせてもらうよ。『アイアン・ジャイアント』、『Mr. インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』といった彼の作品は、とにかく素晴らしい。彼にとって初めての実写映画が今作であることを僕は誇りに思うし、興奮している。フィルムメーカーとして、語り部として、そして一人の人間として、こんなにも尊敬している人だからね。彼は自分が持っているすべてを初の実写作品に注ぎ込んでくれた。作品のシーンやトーンを観れば、ブラッド・バードらしさが感じられるはずだよ。続いて、彼が一言おっしゃいます(笑)

監督: (笑)これ以上のキャストやクルーは望めなかったよ。トムと一緒に仕事をすることは、実現するかわからないまま、ずっと楽しみにしていたことだった。それが実現したのだから、最高の気分だよ。先ほどチームワークについての質問があったけど、4人のメインキャスト—トムとジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、そしてポーラ・パットン—は、それぞれが違ったリズムを持っているんだ。そんな4人が美しいハーモニーを奏でる。一緒に演じると、まるで素晴らしい弦楽四重奏のようだった。特に4人が全員揃っているシーンは、僕のお気に入りの思い出だよ。撮影中はみんなでたくさん笑い、楽しい時間を過ごすことができた。

—世界一の超高層ビル、ブルジュ・ハリファでのシーンの撮影では恐怖心はなかったのですか?もし怖かったのであれば、どう対処しましたか?

トム: 恐怖心はあった、ゾッとしたよ…なんてね(笑) 僕は高い所が怖くないんだ。子どもの頃、投げると背中のパラシュートが開くG.I.ジョーの人形を持っていた。4歳の時に自分のジャングルジムを家の雨樋まで引きずって持って行き、ベッドに敷いてあった新しいシーツをはぎ取って、四隅にロープをくくりつけたんだ。それを自分の背中にしばりつけて、ジャングルジムを伝ってガレージの上によじ登った。

監督: この話の結末は想像つくな。

トム:(笑)4歳だけに、よく結果を考えていなかったから、シーツを広げてガレージから飛び降りてしまった。パラシュートがあれば上手く行くと思っていてね。屋根から足が離れた瞬間、これは失敗だと気づいたよ。ラッキーなことに前の夜に雨が降ったから、地面がぬかるんで柔らかくなっていた。着陸して自分の顔が泥に突っ込んだ瞬間は忘れられないよ。それから背中をついたら星が飛んでいた(笑)「ママに知られたら殺されちゃう」って思ったのを憶えている。だから、僕は子どもの頃からああいうことがしたかったんだ。とはいえ、決して高さを甘んじてはいないよ。とても挑戦的なことだし、実現するために何ヶ月ものトレーニングを要した。でも、あのシーンを考えたのは監督だからね。「早くやれよ」って言うんだ。彼にやらされたんだよ。

監督: 話の結末が想像と違ったよ。軽い脳損傷を負って、その瞬間から高い所が怖くなくなったのかと思った(笑)

トム: もしかしたら、そういうことだったのかも(笑)


会見前日にプライベートジェットで羽田空港に着陸。空港でサイン攻めに遭うトム。

—ポーラ・パットンさんはセクシーなシーンもあってウットリしました。ジェーンは気が強い反面、純情な一面もあると感じましたが、ご自身と似ている部分はありますか?

ポーラ: ジェーンは多くの女性が共感できる人だと思うの。私たち女性は複雑で傷つきやすく、それでいて強いでしょ?ジェーンは大切な人を失い、失敗を経験して、それを乗り越えなければならなかった。男たちと対等な存在だけれど、女性らしさも兼ね備えているわ。女性の力は大切だと思うの。男性ではなくても力強くいられるものよ。彼女は自分のそういった一面を活かしているし、女性の誰もがそうあるべきだと思う。男でなければ強くないなんてことはないのよ。ジェーンとは共通点もたくさんあるの。実生活ではあそこまで銃が得意ではないけれどね。アクション・シーンはすごく楽しかったけれど、本当の私は穏やかな人よ(笑)(トム:君はすごく上手だったよね)ええ、ファイト・シーンで内面に秘めた怒りを発散したのよ。でも演じていて本当に楽しかった。ジェーンは喪失感や失敗を乗り越えたことのある誰とも同じように複雑な人で、辛抱強くて、演じる上でとても挑戦的でエキサイティングな人物だったわ。

トム: 彼女は素晴らしい仕事をしてくれて、本当に感謝しているんだ。厳しいトレーニングを経て、すべてのシーンを見事にこなしてくれた。才能豊かな人だよ。作品への献身的な姿勢も素晴らしく、僕らはとても感謝している。

ポーラ: 人生で最高の褒め言葉だわ。トムはこれまでに出会った中で最も勤勉な人だもの。もう最高よ!これ以上、何も要らないわ(笑)


ポーラ・パットンはシンガー・ソングライターのロビン・シックの奥さまです。チャーミング!

—監督にお聞きしますが、初めて実写作品を手掛けて、どのような部分にアニメーションとの最大の違いを感じましたか? Mr. インクレディブルのように、どこへでも行って演じてくれるトムとの仕事はいかがでしたか?

監督: 役者に何でもやらせる状況を作るには、外に出たら閉め出して戻れなくすればいいのさ(笑)
アニメーションも実写も映画の言語は共通だと思う。最大の違いは、実写作品ではリアルな即興性が楽しめるということ。テイク3で思いついた斬新なアイディアを、実際にテイク4で試すことができる。奇跡を願って、その瞬間をフィルムに収めるんだ。アニメーションでは即興性の真似のようなことはできるし、サウンドトラックで効果を出したりはできる。でもどちらかというと、ゴールに向かって小さなステップを重ねていくものなんだ。実写作品では挑戦が大切だ。今回は素晴らしいキャストに恵まれ、変更を恐れない人ばかりだった。脚本は撮影中に何度も変更されたが、誰もイライラしていなかったよ。僕は時々いらだっていたけれどね。彼らは遊び心を持って現場に入ってくれて、本当に楽しかった。

トム: クランクインしたとき、監督にスニーカーを買ってあげたよね。

監督: とても快適なスニーカーをね。「座っている暇はないぞ」って言われたんだ(笑)

—どうやったらトム・クルーズさんのように、厳しい撮影を楽しく前向きに乗り切ることができるのでしょうか?

トム: 僕はただ自分の仕事が大好きなんだ。観客を楽しませたいからこそ、この仕事をやっている。チームの一員として物語を伝えることも大好きだ。何かに興味を持つと、それが僕の原動力となる。「どうやったら実現できるだろう?」と考えるのが好きでね。作品毎に異なるトレーニングを要するし、仕事は必ずこなさなければならない。とにかくやるしかないのだ。僕にとって、観客を楽しませるために映画を製作することは、生涯を通じて続けたいこと。それが出来ていることを幸運に感じているし、作品に参加する上での興奮は決して消えないんだ。興味や興奮が僕の原動力だと思う。

それが何であれ、ものづくりをしていると生じるエネルギーがある。何か新しい発見をしたり、創造的なことで興奮したりすると、多大なエネルギーが生じるものだ。36時間も寝ずに撮影するような日々もあったけれど、ブラッドやポーラたちと一緒に仕事をしていると興奮する。仕事をしながらお互いをインスパイアし合えるのは素晴らしいことだよ。たとえば監獄のシーンのために監督がディーン・マーティンの曲を送ってきたときは、あまりに興奮して眠れなかった。それがシーンの立ち回りのインスピレーションとなったんだ。今作にはそういう瞬間がたくさんあった。

監督: 今の答えを短くまとめると、「ディーン・マーティン」ということさ。

トム:(笑)


“バーチャル・ドバイ”と化した会見では、砂漠の向こうにトムたちが…

—最近チャレンジしたことで、無理だと感じたミッションはありますか?

トム: ないよ、僕は諦めないんだ。

ポーラ: 私は不可能に感じたことがあったわ。それは子育てと仕事を両立すること。眠れない夜もあったしね。撮影が始まった頃、息子は生後5ヶ月だったの。そこへ『ミッション:インポッシブル』シリーズに出演するという、人生にまたとないチャンスが訪れたのよ。どうやって両立すればいいかわからなかったけど、どうにかこのミッションを完了することができた。でも最初は不可能だと思っていたわ(笑)可能にしてくれた神様に感謝よ。

監督: 僕にとっては、今作の純然たる規模に対して、スケジュールが短かったことだね。今作はシリーズ最大の作品となったけれど、予算は最大ではなかったんだ。何かがうまくいかない度に、急いで問題を解決する必要があった。他のアイディアのために用意していた資金を使いたくなかったからね。あれは僕にとっては大変なことだった。でも、どうにか完成できたんだ。みんなに共通していたテーマは「不可能を認めない」ということ。頑固で偏狭でいることが良いときもあるのさ。

トム: つまりは諦めるなということ!


1日夜にはジャパン・プレミアを開催!

—製作者としてのトム・クルーズさんにお伺いします。今回の作品で一番目指したものは何でしたか?

トム: 今作で目指していたのは、映画を製作する上で、全員が最高の力を発揮できる環境を作ることだったと思う。関係者全員が興奮するような作品を作ること、観客を楽しませる作品を作ることが目的だった。ポップコーンに合う作品を作ることもね。撮影中、監督と僕は何度も“ポップコーン・モーメント”について考えていた。劇場に座ってポップコーンを食べている観客を想像して、息を飲んで食べる手が止まってしまうような瞬間をね。それは僕らの中に潜む映画ファンから出た発想だと思う。

この映画を作るにあたって、僕らは観客が劇場に足を運んで、エキサイティングなストーリーをジェットコースターに乗るように楽しんでくれたらいいなと考えていた。今作での経験を本当に誇りに思っているし、観客の皆さんと共有できることを嬉しく思う。製作中はとても楽しかったから、皆さんにもぜひ楽しんでほしい。ミッションが完了できたかどうかは、オーディエンスに決めてほしいな。

***



『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
1996年にスタートした人気映画シリーズ第4弾。クレムリンが何者かによって爆破され、エージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)のチームは爆破テロの容疑をかけられる。米大統領は“ゴースト・プロトコル”を発令。彼らの所属する極秘諜報機関IMFは解散を余儀なくされる。政府や組織の後ろ盾もなく、孤立無援となったイーサンたちは、独力でテロリストの汚名を晴らし、核によるテロを未然に防ぐという災難関のミッションに立ち向かう。

監督:ブラッド・バード
製作:トム・クルーズ、J.J.エイブラムズ、ブライアン・バーク
キャスト:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットン、ほか
12月16日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
オフィシャルサイト:http://www.mi-gp.jp/

Text: Nao Machida

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沖縄出身のニューカマー 7!! スペシャル・インタビュー

2011-12-01
2004年に沖縄で結成され、この春メジャー・デビューを果たした4ピース・バンド、7!!(セブンウップス)。MTV11月のHot Seatに選ばれた3rdシングル「バイバイ」のミュージックビデオを観て、気になっていた人も多いのでは? そこで今回は、現在も沖縄在住のメンバーの中から、ヴォーカルのNANAEとドラムのMAIKOに直撃。バンド結成秘話や、好きなミュージシャンについて、将来の夢など、たっぷりと語ってもらった。



—まずは自己紹介をお願いします。

NANAE: 7!!ヴォーカルのNANAEです。

MAIKO: 7!!ドラムのMAIKOです。

—お二人は生年月日が全く同じだそうですね。

NANAE: そうなんですよ。偶然なんです。

MAIKO: 血液型も一緒ですけど、性格は全然違います。MAIKOはわがままタイプで、NANAEは真面目タイプです(笑)

—高校が一緒だったとお聞きしましたが、7!!はそもそもどのように結成されたのですか?

NANAE: 私が高校の時に女子バンドを組んでいたんですけど、半年も経たずに解散してしまって。またバンドをやりたくて友だちに相談したら、違う学校にベースをやっている友だちがいるからと、ベースのKEITAを紹介してくれたんです。それでバンドを組むことになったんですけど、KEITAから、「幼なじみのMICHIRUをギターに連れて来るから、NANAEはドラムを連れて来て」と言われて。音楽をやっている友だちがいなかったので悩んでいたら、たまたま文化祭の後夜祭でドラムを叩いている女の子がいて、それがMAIKOでした。

MAIKO: はい。

NANAE: 「あっ!」って思って。しばらくして、教室を探して、「はじめまして、バンドやりませんか?」と。

—MAIKOさんは文化祭では別のバンドで叩いていたのですか?

MAIKO: 別のバンドというか、ただ文化祭に出てみたかったんです。人生の思い出を作ろうと思って、文化祭の2週間くらい前に初めてドラムを触りました。まあひどいもんですよ(笑)クラスの子とノリでやっただけだったので。あれは若気の至りだと思います!

—そんな別々のところから来た4人がバンドを組むにあたって、音楽の方向性は合いましたか?

NANAE: 聴く音楽もみんな全然違いました。最初は「バンドやります!」っていう感じではなくて、部活というか、私にとってはただ集まってバンドがしたかったんです。MAIKOに至っては、1回ライヴに出たらバイバイ!という話だと思い込んでいて、本当に軽い気持ちでした。そんな感じで始めたんですけど、結成して1ヶ月後に早くもライヴが決まってしまって、さらにはオリジナル曲を必ず1曲披露しなければならないライヴだったんです。すごく急いで男子メンバーが曲を作って、NANAEとMAIKOが教室で1行ずつ黒板に歌詞を書いていって。そのときに披露した曲がまわりから「あの曲良かったよ」って言ってもらえて、それがきっかけで「じゃあ、もう1回ライヴやってみようか」って繰り返しているうちに、7年間続いているような感じです。

—すごいですね!その時に作った曲は、今後アルバムに収録する予定などはないのですか?

MAIKO: ないです!恥ずかしい!

NANAE: ここにいるスタッフの方たちも、誰も聴いたことないと思います。

—でも思い出の曲ですよね?

NANAE: そうですね(笑)

MAIKO: まさに青春…思い出したくないです(笑)

NANAE:
高校2年生の頃です。

—お2人はどんな音楽を聴いて、どんなミュージシャンに影響を受けてきましたか?

NANAE: バンドを始めてからはJUDY AND MARYとかYUKIさん、Charaさん、DREAMS COME TRUEとかが好きになりました。でも小学校の頃はSPEEDが大好きでした。

MAIKO: 沖縄ではヒーローです!

NANAE: ロックを聴くようになったのは、本当にバンドを始めてから。JUDY AND MARYも知ってはいたんですけど、ちゃんと聴くようになったのは、ベースのKEITAに勧められてからです。それがきっかけで大好きになりました。私は歌う側なので、女性ヴォーカルのバンドをよく聴きます。

—MAIKOさんはどんな音楽を?

MAIKO: MAIKOも小学校の頃はSPEEDとかDA PUMPしか聴いたことがなくて、むしろ、音楽はそんなに聴いていませんでした。いつも外で遊んでいるタイプだったんです。バンドを組むことになったときも全然音楽を知らなくて、ベースのKEITAから「お前、ちゃんと音楽聴け」って言われて。JUDY AND MARYのCDは全員に渡してくれたんです。それからちゃんと音楽を聴くようになりました。

—7!!というバンド名の由来は?

MAIKO:
7!!の“7”を“ナナ”と訳して、“ウップス”をビックリしたときのような“え!”と訳すと、くっつけたら“ナナエ”になるんです。ベースのKEITAが友だちとバンド名を考えていて、ヴォーカルの名前をもじろうということで“7ウップス”に決めて、さらに“ウップス”を“!!”にしちゃおうと。最初メールで送られて来たときは、読み方もわからないし、覚えづらい!と思いました(笑)

—NANAEさんはご自分の名前がバンド名の由来になって、どんな気分でしたか?

NANAE: 普通は名前をつけられるとわかりやすいじゃないですか?だけど、7!!は暗号みたいで、自分の名前をつけられたという感覚があまりなかったです。最近やっと馴染んできました(笑)



—メンバー全員が曲を書くそうですが、曲作りのプロセスは?

MAIKO: 作詞作曲はそれぞれのメンバーが個々で行う場合もありますし、作曲はメンズがやって、作詞を誰かにお願いするパターンもあります。ただ、バンド内でルールみたいなものを決めていて、詞の世界観を大事にしようということにしています。それぞれ好き放題書いたら世界観がブレてしまうので、それを統一するために4人の中で共通の女の子像を作っていて、その女の子像から外れることは書かないようにしています。歌詞が来たら、「これはこの子っぽくない」とか、「このセリフはこの子だったら言いそう」とか、そういうことを決めています。

—ユニークな方法ですね。女の子像はみんなで話し合って、具体的に決めているんですか?

MAIKO:
そうですね、容姿ではなく、内面的な部分を決めています。ちょっとひねくれていて、でも前向きに突き進んで行く女の子、とか。そういうことをなんとなく決めていて、細かく説明するのは難しいんですけど、4人の間では決まっているんです。

—今年4月にメジャー・デビューを果たしたわけですが、決まったときはどう思いましたか?

NANAE: すごく嬉しかったです。やっぱり7年間やってきて、高校を卒業するときにはそれぞれ夢があったりもしたんですけど、音楽をやって行こうって決めて、みんなでフリーターになったんです。最初は「すぐにデビューできるんじゃないかな?」とか、よくわかっていなくて…。そんな安易な考えでフリーターになったものの、やっぱり簡単な道ではないし、年を重ねるごとに難しくなるじゃないですか? だから、けっこう低迷していた時期もあったので、デビューしたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。

—最初は1回だけライヴをやるつもりで始めたバンド活動を、ずっとやっていこうと決めたのは高校卒業時だったんですか?

MAIKO: そうですね…卒業の時にベースのKEITAが、「俺、音楽で食っていく」って言ったことが、多分きっかけです。KEITAにとっては、別にこのバンドでやっていこうという意味ではなく、何かしら音楽に関わっていきたいということでフリーターを選んだんですよ。でも残り3人が勘違いして、「え〜、じゃあみんなフリーターしちゃおうかな」みたいな感じで決めてしまったんです。だからKEITAからしたら、「えっ!?」みたいな(笑)

NANAE: 「みんなフリーター!?」みたいな(笑)

—デビューが決まったときは、最初に誰に伝えましたか?

MAIKO:
お母さん。

NANAE: うん、家族だったと思います。

MAIKO:
最初はピンと来なかったみたいです。

NANAE: 「はぁ…ああ、おめでとう!」みたいな(笑)

—メジャー・デビューされて、最も驚いたことは?

NANAE: CDを作ったり、ミュージックビデオを作ったり、取材をさせてもらったりとかしていると、本当にたくさんの人が関わっているんだな、ということが、メジャー・デビューして自分の目で見てわかりました。こんなにたくさんの人が7!!に関わっているということにすごくびっくりしたし、ありがとうございます、と思います。東京にもデビューが決まってから初めて来ました。

—デビュー曲が映画(『高校デビュー』)の主題歌で、セカンド・シングルはアニメ(「NARUTO-ナルト- 疾風伝」)のオープニング・テーマに選ばれて、順風満帆ですね。そして11月にリリースした「バイバイ」は、ミュージックビデオがとても豪華ですが。

MAIKO:
そうなんです!石原さとみさんと田中圭さんが主演で。

—最初に観たときはどう思われましたか?

NANAE: すごく感動しました!私たちの出演シーンでも、スタッフの皆さんが(歌詞に登場する)“マイナス1℃の雨”を降らせてくれたんですよ。腕をすごく上げて、汗をかきながら降らせてくれて、すごく感動しました。それに、石原さとみさんと田中圭さんが出演してくださったショートフィルムの撮影も見学させていただきました。自分たちの楽曲をインスピレーションにしたオリジナル脚本からドラマが制作されたのもすごいことだし、実際に俳優さんたちが演じてくださったのを見て、とても感動しました。



—「バイバイ」はMICHIRUさんが書かれたそうですが、初めて聴いた時はどう思われましたか?

NANAE: MICHIRUは“マイナス1℃の雨が降る”というフレーズをずっと気に入っていて、ずっと曲に使いたがっていたんです。最初は別の形で使っていたんですけど、もっと良いものができるんじゃないか、と試行錯誤してこの形になりました。聴いたときは、マッチしているし、すごいな、と思いました。“マイナス1℃の雨”って、実際は降らない雨だし、MICHIRUいわく、心で流す涙をイメージしているそうです。そんなMICHIRUの世界観はすごいな!と思いましたね。

—実際に4人で演奏してみて、いかがでしたか?

NANAE: 最初は全然違う形だったんだよね?

MAIKO: うん、全然違うアレンジだったんですよ。10代の頃の曲なので、やりたい放題演奏していて(笑) あの頃は難しいことがしたい時期で、ゴチャゴチャしていたんです。それをちゃんと世の中に伝えるという意味でも、ヴォーカルが引き立つようにしなきゃ、と考えて、ようやくシンプルにして今の形にたどり着きました。ちょっとは成長したなって、一番思える楽曲です(笑) 本当にすごかったんですよ、やけにエモーショナルで。聴いたらビックリしますよ。

—NANAEさんの歌い方も違ったんですか?

NANAE: そうですね、私もエモーショナルでした(笑)

—ミュージックビデオだけではなく、7!!はアートワークも素敵ですね。

MAIKO:
ホームページのカラフルな三角形のビジュアルは、7!!の“7”にかけて、7色がメインに使われています。衣装もシングルごとに違って、7つの色が入っているんです。今日のこの衣装もそうで、さらに“マイナス1℃の涙”ということで、前向きな涙を意味するカラフルなしずくがあしらわれています。

—アートディレクションは森本千絵さんが手掛けているそうですね。

MAIKO: 最初にアートワークを見たときはビックリしました。普段はこういう派手な色は着ないので、最初に着た時は、「おー、マジか!」と思いました(笑)でも、実際にレンズを通したり、画面で見たりすると、「こんな風に見えるんだ!」って、良くわかりました。千絵さん、ありがとう!って。

—ステージでも映えそうですね。

MAIKO:
そうですね、他のバンドとは違うカラーが出せているんじゃないかなって思います。



—現在も沖縄在住とのことですが、今後、上京する予定は?

MAIKO: もちろん沖縄も大好きですけど、東京はいろんなものがあって楽しいです。雑誌で見たものもすぐに買えたりするし。だからMAIKOは東京でも全然良いんですけど、「東京に出たら曲が書けなくなりそう」って言われるので、沖縄住まいです(笑)でも沖縄は本当に大好きです。沖縄を離れてみて、大切さを知ることができました。

—今年はメジャー・デビューも果たして、7!!にとって忘れられない年になったと思うのですが、振り返ってみて、2011年はどんな1年でしたか?

NANAE: 今までは沖縄でライヴをして、沖縄の人に聴いてもらっていたのが、メジャー・デビューをして全国いろんな場所をまわって、いろんな人に届けられたということが、すごくありがたいと思っています。それに各地でこれまで顔を見たことのなかったファンの方から「がんばってください!」って言われて、その言葉一つ一つが実際に届くことも嬉しかったですね。あと、アニメのタイアップもさせていただいたので、外国の方から初めてファンメールをいただいて、すごい!と思いました。

—今後の活動の予定は?どのようなアーティストになりたいですか?

NANAE:
ワンマン・ライヴがしたいんだよね?

MAIKO: はい。まだ単独のステージに立ったことがないので、ワンマン・ツアーをすることが夢です。あと憧れているのが、マイクを向けてお客さんが合唱してくれること。MAIKOは、あれを実現させたいです。すごく鳥肌が立つじゃないですか?実現できるようにがんばります!

NANAE: 7!!は常に楽しみながらライヴをしたいと思っていて、メンバーもとても仲が良いんです。そういう私たちを見て、「音楽って楽しいな」とか、「バンド組んでみたいな」とか思ってくれる人が、1人でも増えたらすごく嬉しいです。

—高校時代から一緒だと、ケンカとかしないんですか?

NANAE:
しょっちゅうです(笑)

MAIKO:
メンズとよくします。MAIKO VS メンズで。

—MTVを観ているファンのみんなにメッセージをお願いします。

NANAE: 私たちは本当に楽しみながらライヴをしているので、ぜひライヴに足を運んで、一緒に一つになって楽しみたいです。もし近くでライヴをすることがあれば、ぜひ遊びに来てください。

MAIKO: 7!!の曲は基本的にすごく楽しいし、何かあっても前向きになれるような曲が多いので、ちょっと嫌なことがあったり、悩みがあったりしたら、ぜひライヴに来てください。一緒に盛り上がって、ストレス発散して、明日に向かって歩いて行きましょう!

***

Photos: Kenta Terunuma
Interview + Text: Nao Machida




7!!(セブン・ウップス)
2004年、故郷・沖縄で結成。現在も沖縄在住。類いまれなるポップセンス(メンバー全員が作詞・作曲を手掛ける)と女の子の気持ちに寄り添う情景描写に富んだ恋愛小説的な歌詞、そしてそれを歌うガーリーで少しあどけなく切なく響くボーカル:NANAEの声が一度聴いたら忘れられない4ピースバンド。 ドラム:MAIKO、ギター:MICHIRU、ベース:KEITAそれぞれのキャラクターとビジュアルバランスも抜群!同級生バンドという編成ならではの “バンドの楽しさ”が感じられるLIVEパフォーマンスも魅力。

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