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Good Stuff To Look At ‐ Bruce Davenport Jr Exhibition

2012-08-25
ニューヨークのダウンタウン・アートシーンに深く関わり1981年MOMA P.S.1 にて開催され、現代にまで語り継がれる「New York / New Wave」展キュレーターを務めたDiego Cortez。
彼が現在最も注目するアーティストBruce Davenport Jrの日本初個展「Good Stuff To Look At」が開催される。

人の連なり、行進のパターンが描きだすのは、民衆の力と対話、そして抵抗の権利。
共同体とは何か? 民衆が集う自由とは?

ルイジアナ州ニューオリンズに生まれ、セルフトート・アーティストとして現在も故郷で制作を続けるBruce Davenport Jr は、キュレーターDiego Cortezとの出会いを経て、近年アメリカを中心としたアートシーンで大きな注目を集めてきました。2010年~2012年の間、大規模展 ニューオリンズ・ビエンナーレ「Prospects 1 / 1.5 / 2」に参加、BENETTON を含め世界中の数多くのコレクターに所蔵されるなど、精力的に活動を続けています。今回の展覧会は、ブルース・ダベンポート・ジュニアによる本展のために制作された新作の大判ドローイング10 点を中心に紹介する日本で初めての企画展となります。 ダベンポート・ジュニアの作品は、ニューオリンズに根付くマーチング・バンドの歴史と文化がコミュニティーの団結を支えて来た背景をドローイングを通して紹介しています。写真を元にシャープペンとカラーマーカーを用いる事で、綿密かつ色彩豊かにマーチング・バンドの躍動と熱気を、グラフィカルな模様として画用紙上に蘇らせます。運動性そのものの美を描こうとしたフューチャリストやシュプレマティストの様に、ダベンポート・ジュニアの作品の核となるのは“フロー(=流動)"のアイディアです。都市の地形により演出される人々の歩行の軌跡は、ストリートそのものの描写であり“政治"、“交通"、“感 情"、“階級"などストリートに存在するあらゆるフローを取り込んだドローイングはさながら“都市の縮図"を眺めているかの様です。

『バスキアがストリートとスタジオを、ウォーホールが写真と絵画を独自の方法で融合させた様に、ダベンポート・ジュニアの作品はフォーク・アートやアウトサイダー・アートの境界を飛び越えてコンテンポラリー・アートの中で新たな文脈を切り開いていく絶対的な力強さがあります。その根底にある理念とは、牧師としてコミュニティーが抱える問題に奔走したダベンポート・ジュニアの父の様に、2005年のハリケーン・カトリーナで被災した地元コミュニティーをアートの力で建て直し支援する事、かつてヨーゼフ・ボイスが社会におけるアートの役割を説いた様に、ダベンポート・ジュニアにとってのアートとは人々を繋ぐ活動なのです。』
Diego Cortez(キュレーター)

思わず引き込まれる緻密さと、ポップな魅力を併せ持つダベンポート・ジュニアの作品。
日本初の展覧会をこの機会に是非ご覧ください。

Good Stuff To Look At / Bruce Davenport Jr Exhibition

グット・スタッフ・トゥー・ルック・アット / ブルース・ダベンポート・ジュニア

Date:
2012年9月1日 (土)~2012年9月15日 (土)
Open Time: (火)~(日)12:00~20:00 / (月)定休
Entrance Fee: 200円
Venue: VACANT 2階
Address: 東京都渋谷区神宮前3-20-13(Map
TEL: 03-6459-2962
Planning: Diego Cortez / NO IDEA
URL: www.n0idea.com


アーティスト プロフィール
Bruce Davenport Jr
1972 年にニューオリンズに生まれる。 牧師であり地域のアクティビストとして活動した、Bruce Davenport Sr を父に持つ。 幼少時代から地域のマーチングバンドに携わり、絵を描き始める。 現在もニューオリンズで継続して制作活動を続ける。

Photo © Curt Hoppe, New York 2011


キュレーター プロフィール
Diego Cortez
アメリカ・イリノイ州出身。1973 年よりNY 在住。 以後、NY のダウンタウンシーンに深く関わり、Philip Glass、Laurie Anderson、Brian Eno、Arto Lindsay らアーティストと共演/共作、また、Talking Heads、Suicide、Teenage Jesus、Nico などのビデオディレクターも務める。1978 年にはSteve Mass、Anya Phillip と共に伝説的な「Mudd Club」をオープン。1981 年には当時若干21 歳だったJean-MichelBasquiat やKeith Haring も参加し世界的にその名を知られるきっかけとなり、NY のアートシーンに多大な影響を与えた「New York / New Wave」展をP.S.1 にてキュレーション。その後多数のBasquiat 展を手掛け、2010 年に公開されたドキュメンタリー映画「The Radiant Child」にも出演。またChristies やSotheby を始め、数多くの美術館やコレクターのキュレーター / アドバイザー / コンサルタントを務める。

Photo © Curt Hoppe, New York 2011


Bruce Davenport Jr./Shit On Paper, 2012 /(7th series) /archival marker on handmade paper
/double-panel work (102 x 152.4 cm)/each panel: 40 x 30 inches (102 x 76.2 cm)

00:00

Mary Joy Recordings & UNIT presents “ONE”

2012-08-14


Mary Joy Recordings & UNIT presents “ONE”

2012/09/21( 金) 代官山UNIT & SALOON

Shing02 & Chimp Beams
EVISBEATS とPUNCH & MIGHTY
田我流
Marter & Yony
やけのはら
Budamunk
 and much more!

INFO http://www.unit-tokyo.com/schedule/2012/09/21/1200921_one.php

OPEN / START 23:00
ADV. 3,000yen DOOR 3,500yen
※20 歳未満の方はご入場出来ません。また入場時に写真付身分証の提示をお願いしております。

ADVANCE TICKETS 一般発売 : 8/20 ( 月) 10:00~ e+, PIA (P:178-805), LAWSON TICKET (L:78820)
diskunion ( 渋谷CLUB SHOP/ 新宿CLUB SHOP/ 下北沢CLUB SHOP/ 吉祥寺, 池袋),
Jazzy Sport Music Shop, Jet Set Tokyo, Crubberia web and 代官山UNIT
※ 8/30 に渋谷WWW にて開催される田我流 B 級ツアー 日本編のチケットの半券をお持ちいただいた方は500 円キャッシュバック!!

<Shing02、田我流、EVISBEATS、ひとつになるとき>

知性溢れるリリックとオリジナリティでは右に出る者は居なく、原子力のレポート「僕と核2012」を発表するなどラップ・アクティビストとして活動するShing02。彼が1999 年に発表した歴史的名盤「緑黄色人種」には" ひとつになるとき"(英題"One")という曲が収録されているが、今年、同名の傑作アルバムを大阪のアーティストEVISBEATS が発表した。また、EVISBEATS との共作で" ゆれる" を発表し、主演映画「サウダーヂ」、アルバム「B 級映画のように2」、全国ツアー「B 級TOUR- 日本編-」と魂を震わせ続けてくれる田我流。当代希有の個性と才能を持つ三人のアーティストが代官山のUNIT で共演する。

Brooklyn 在住のエレクトリック・ジャズ・ダブ・トリオ=Chimp Beams とのコラボアルバム「ASDR」を発表したShing02 は、日本では初のフルバンド編成でライブに臨む。EVISBEATS はPUNCH & MIGHTY の2 人と共に1MC & 1DJ & 1KEYというヒップホップとしては稀な構成でUNIT のフロアをひとつにしてくれるはず。田我流はWWW での「B 級TOUR」ファイナル以降、東京でのライブは初となるが、stillichimiya と共に" やべ~勢いで" 盛り上げに来るのは目に見えている。さらには、Jazzy Sportからアルバム"Finding & searching" を発表したMarter と、Chimp Beams のドラムスYony によるミニマル・ダブ・ユニット、Marter & Yony のダブ・ライブ。DJ には、やけのはらと、Budamunk という豪華なキャスティングで贈る。ローカルとユニバーサルを自由に行き来する日本人アーティスト達が一同に会すまたとない機会、それが「One」だ。

02:00

Monolake Live - The Ghosts in Surround

2012-08-14

Monolake Live - The Ghosts in Surround

an audio-visual multi-channel surround-sound performance
Visuals by Tarik Barri

2012/09/08(SAT) 代官山UNIT

[Chain Reaction] 最初期からのメンバーでもあり、昨今では、"Ableton" 社の創設者の一人として、また Albleton Live の開発者としても知られるRobert Henke によるソロ・プロジェクトとなり、約 2 年振りのフルアルバム『Ghosts』を今年2 月にリリースしたMonolake。久し振りとなる来日公演はヴィジュアル・アーティスト、Tarik Barri を帯同しマルチ・チャンネルによる立体音響をフィーチャーしたオーディオ・ビジュアル・セット !!

1st show- Monolake
OPEN19:00/START 20:00 ADV. ¥4,000 (plus 1drink fee at the door) * 限定300 枚
2nd show- Monolake
with DJ NOBU (FUTURE TERROR/BITTA), NUMB (Revirth/ekoune), KYOKA (raster-noton)
OPEN/START 24:00 ADV. ¥3,800 / DOOR ¥4,300 * 限定400 枚
※2nd show は20 歳未満の方はご入場できません。また入場時に写真付身分証の提示をお願いしております。両公演共に8/11 10:00am よりe+、Lawson ticket、8/14 10:00am よりPia 及び都内レコードショップにてチケット発売

UNIT MORE INFORMATION : UNIT / TEL 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/schedule/2012/09/08/120908_monolake_1.php


Monolake (Imbalance Computer Music, Berlin)
Robert Henke (1969-、ドイツ、ミュンヘン出身) は作曲・サウンドデザイン・ソフトフェア開発・インスタレーション・映像音楽の分野で活躍している。彼のアートは緻密に計算されつくされており、繰り返し現れる構造が時間軸とともにどんどん変わっていく特徴がある。Henke は、映像音楽の作品間の相互作用が生み出す効果も、作品が実際に存在する空間と同じように重要なものと考えている。彼は、Wave-field synthesis( 高度の臨場感を出すための3D 音響技術) やambisonic( 音の高忠実度再生) といった最新の技術に興味を持ち、高解像度・大画面プロジェクターやレーザーによる演出で観客がどっぷりとその空間に浸れるようにしたり、ある空間だけを際立たせたり、逆にその空間の感覚をなくしてしまったりする。彼の作品の多くは、いつまでも終わりのない感じでゆっくりとすすんでいき、オーディエンスは自分が浸りたいだけ作品に浸っていられるのである。彼の音への探求は、音響学とコンピューターミュージック、そしてクラブカルチャーに根ざしている。彼のプロジェクトのひとつであるMonolake は、のちの“the sound of Berlin techno music” の出現に貢献した。さらにコンセプチュアルな作品は、アートギャラリーやフェスティバルで演じられたり展示されている。Henke の世代には、作曲・演劇・インスタレーションの新しい境界領域を開拓するためにテクノロジーやコンピューターサイエンスを使うアーティストたちが多くいる。Henke にとって、彼の作品にみてとれるアートとしての完成度と、その完成度を達成するための機器や道具の開発とは、アートを創るという同じプロセスの二つの側面である。Henke のアートとテクノロジーの融合への興味はミュージックソフトウェア Ableton Live の開発への貢献でより明らかである。1999 年にAbleton ができて以来、Henke は、電子音楽の制作や演奏のスタンダードなツールとなったAbleton Live の開発に中心的な役割をはたしている。Henke は音とコンピューターの活用法について著したりレクチャーをしており、ベルリン芸術大学の教授も務める。ロンドンのTate Modern、 パリの Centre Pompidou、ルクセンブルグのMUDAM、ニューヨークの PS1、シドニーの Art Gallery of New South Wales、トロイのExperimental Media and Performing Arts Center (EMPAC)、 バルセロナSonar Festival などに出演、またはインスタレーションを展示してきた。Henke は20 枚以上のアルバムをリリースしており、彼の作品であるLayering Buddha はPrix Ars Electronica 2007 で称賛された。2012 年2 月、最新アルバム『Ghosts』を自身のレーベルImbalance Computer Music よりリリース。2013 年はMohr Visiting Artist としてスタンフォード大学音楽学部でコンピューター作曲と演劇について講義する予定である。
http://www.monolake.de

Tarik Barri
Tarik Barri (1979-) は、映像音楽作家でありソフトウェア開発者である。彼は7 歳でプログラミングを始め、14 歳の時から電子音楽の作曲を行っている。21 歳の時に初めてリリースして以来、生物心理学をやめ、音楽とテクノロジーに専念することにした。そうしている間に、作曲に用いている方法が動画にも使えるのではないかと気が付き、Max/MSP, Java, Supercollider といったツールを用いて、映像音楽・作曲・表現法のための新しい方法を開発し、映像と音の新たな融合と美を発見することを目指している。彼の作品は、映像音楽、インスタレーション、動画とさまざまな形で発表されている。彼はまたRobert Henke/Monolake のライブビジュアルを創作している。彼の作品に反映されているように、基本的なコンセプトは、「映像と音は一体に感じる」ということである。つまり、映 像を聴き、音を視る。Barri はSonic Acts, Ars Electronica, Club Transmediale, TodaysArt, MIT Media Lab, EMPAC で作品を発表してきた。また、Berklee College of Music (Boston, US),CCRMA (San Francisco, US), Universität der Künste (Berlin, DE) and the school of Music and Technology (Hilversum, NL) で客員講師をつとめている。Anselm Nehls とともにTweetscapesプロジェクトに関し the Prix Ars Electronica Award of Disctinction を受賞している。
http://tarikbarri.nl
http://vimeo.com/tarikbarri


<関連情報>
Monolake Live - The Ghosts in Surround Tour 2012 in Osaka
9.7(FRI) Osaka @Rockets
OPEN/START 19:00 - CLOSE 23:00 Advanced 3,000yen / Door 3,500yen
LIVE: Monolake visuals by Tarik Barri
DJ: Inbeder (naminohana records), Kunio Asai (Brilliant*, tamutamucafe)
TokyoMaxUsersGroup Special Program "Robert Henke + Tarik Barri Talks & Live Sessions"
2012/09/09(SUN)@SuperDeluxe
OPEN 16:00 予約 2,300yen ドリンク別 / 当日 2,800yen ドリンク別
<talk> Robert Henke (monolake), Tarik Barri and more <live>Tarik Barri and more
※Robert Henke はトークのみの参加となります

01:00

蓮沼執太フィル/ジム・オルークとレッドゼツリン

2012-08-13

LIQUIDROOM 8th ANNIVERSARY 2012年9月10日(月)
蓮沼執太フィル/ジム・オルークとレッドゼツリン

~演奏者たちの織り成す世界は、音楽の愉しみそのもの~

ジム・オルークとレッドゼツリンについて、「どの曲をやるかは毎回ステージで決めます。バンドのメンバーもステージに上がるまで知らない。曲は実に難しくメンバーはほとんど1年間勉強しています」というジム本人の弁を聞いて、キャプテン・ビーフハートのあの複雑に美しかったマジック・バンドをちょっと連想してしまったのだが、そのメンバーは、ジムがプロデュースした石橋英子の傑作アルバム 『Imitation Of Life』に集ったバンド「もう死んだ人たち」からなると知って、僕の連想など遙かに超えたものを見せてくれるのだろうとすぐに悟った。音のレイヤーを重ねて、スリリングで躍動感に満ちた展開となることを確信している。そして、対する、蓮沼執太率いる蓮沼執太フィルは、先日のWWWでのワンマン公演でも存分に披露した、しなやかなで自由度の高いコレクティヴな演奏に、今回はさらに環ROYというミステリアスで巧妙なるマイクロフォン・コントローラーを加えることで、オーケストラ編成のアンサンブルのゆらぎとダイナミクスは一層高まるに違いない。いずれにせよ、バンド以上の何かへと足を踏み入れている、この二組の演奏者の集合体を体験できるのは、音楽の愉しみそのものなのだと断言しよう。
原 雅明(corde inc.)

開催日:2012年9月10日(月)
開場/開演:18:30/19:30
会場:リキッドルーム
前売券(発売中):3,000円[税込・1ドリンク代(500円)別途]
前売券取り扱い:チケットぴあ[Pコード 177-007]、ローソンチケット[L-code 76120]、イープラス、DISK UNION(新宿本館/渋谷中古センター/下北沢店/吉祥寺店/お茶の水駅前店/立川店/中野店/池袋店/町田店/横浜関内店/横浜西口店)、リキッドルーム
問い合わせ先:リキッドルーム 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net/

蓮沼執太フィル メンバー
蓮沼執太、石塚周太 、イトケン、大谷能生、葛西敏彦、小林うてな、木下美沙都、権藤知彦、斉藤亮輔、Jimanica
、千葉広樹、手島絵里子、K-TA、三浦千明、環ROY

蓮沼執太 ( はすぬま しゅうた )
1983年、東京都生まれ。《蓮沼執太フィル/チーム》を組織し国内外のコンサート公演を行い、展示作品の発表や舞台作品を制作する。映画、展覧会、CF音楽、舞台芸術、ファッションとあらゆるジャンルとのコラボレーションを展開する。また自ら企画・構成をおこなう音楽祭《ミュージック・トゥデイ》を主催。主な展示に《have a go at flying from music part3》(東京都現代美術館)、舞台作品《TIME|タイム》(神奈川芸術劇場)、最新アルバムに4枚組CD《CC OO|シーシーウー》、オリジナルアルバムに《POP OOGA|ポップ・オーガ》。2013年2月にアサヒ・アートスクエアで個展開催予定。http://www.shutahasunuma.com/


蓮沼執太フィル シーシーウー・セカンド・ツアー
2012年9月8日(土曜日)京都prinz
2012年9月9日(日曜日)愛知芸術文化センター・リハーサル室
詳細はhttp://www.shutahasunuma.com/をご参照ください。

ジム・オルークとレッドゼツリン メンバー
ジム・オルーク、山本達久、須藤俊明、波多野敦子、石橋英子

ジム・オルーク(jim O’Rourke)
10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始める。同時、実験的要素の強い自身の作品を発表。一方で、マース・カニンハム舞踏団の音楽を担当する。99年にはフォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『ユリイカ』 を発表。インディーズからのリリースだが、日本でも数万枚を記録。近年ではソニック・ユースのメンバー兼音楽監督としても活動し、数枚のアルバムに参加、より広範な支持を得る。(2005年末に脱退) 2004年には、Wilco『A ghost is born』のプロデューサーとして、グラミー賞を受賞。本国でも現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして、高く評価されている。ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースしている。 日本文化への造詣も深く、「くるり」のプロデュースを始めとして、坂田明、映画監督、ヴェルナー・ヘルツォーク、オリヴィエ・アサイヤス、青山真治、若松考二の過去作品の評論など様々な活動を行っている。







展覧会、同期開催のおしらせ。

I I I (さん)

恵比寿のライブハウス"LIQUIDROOM"内に新たにリニューアルオープンしたギャラリースペース"KATA"。ライヴハウスとカフェ/ダイナーに併設されているギャラリーというユニークな立地とともに、さまざまなイヴェントが開催される多目的ギャラリーが誕生。2012年5月のオープン以来、アートや音楽、食などさまざまなカルチャーが融合する新たな展示の"型"をプレゼンしてきました。今回、企画している展覧会は、音楽とイラスト/グラフィック・アートの気鋭アーティスト3組による、〈KATA〉そのものをセッションの場へと変えるインスタレーションを9月7日(金)から9月28日(金)までの開催で予定しております。その、3人のアーティストとは……文字を大胆に解釈し、アートへと昇華させる、そのタイポグラフィを基準にしたデザイン・ワークで人気沸騰中の大原大次郎。シンプルながら味わい深い線が特徴的なドローイングで、広告、書籍、ファッション、壁画、雑誌『HUgE』、『POPEYE』、または自身のプロダクトなどで活躍中のイラストレター、Noritake。自身の蓮沼執太フィル/チームをはじめ、映画、展覧会、CF音楽、舞台芸術、ファッションとあらゆるジャンルとのコラボレーションを展開する、音楽家、蓮沼執太。会期中の9月10日(月)には、LIQUIDROOM 8th ANNIVERSARYの一環として、蓮沼執太が出演する「蓮沼執太フィル/ジム・オルークとレッドゼツリン」も開催!ちなみに、こちらの連動フライヤーを大原大次郎 × Noritakeが作成。〈KATA〉での3組の刺激的な展覧会にご注目ください。

I I I(さん)の由来...
大原大次郎、Noritake、蓮沼執太。
それぞれ川のように流れ動いている。
川上から下るように、ひとつの機会が得られたなら、合流することもある。
3つの川よりも3つの均等な縦線「 I I I 」が3人を表すにはもっとちかい、
そんな風にして、タイトル「 I I I 」は決まっていった。

参加アーティスト:大原大次郎(グラフィックデザイナー)/Noritake(イラストレーター)/蓮沼執太(音楽家)

開催期間:2012年9月7日(金曜日)-28日(金曜日)12:00-22:00
9月28日(金曜日)12:00-18:00
*土曜日/日曜日/祝日:13:00-22:00
会場:KATA(リキッドルーム2階)
入場料金:無料
問い合わせ先:リキッドルーム 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
KATA http://www.kata-gallery.net/

主催・制作・運営:KATA
協賛:株式会社グラフィック

▼大原大次郎
1978年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、2003年独立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、文字のZINEシリーズ『MOZINE』の発行、フィールドワーク「文字採集」、国内外でのワークショップ、展示、レクチャーなど、自発的なデザイン活動を展開する。
http://omomma.in/

大原コメント...
蓮沼くんは音楽を中心に活動をしているけど、いわゆる音楽家とはやや違う。Noritakeさんはイラストを中心に活動をしているけど、いわゆるイラストレーターの枠からやや外れている。僕もグラフィックデザインを中心に仕事にしているけど、その中心からややズレたところで働いている。そんな自分たちの領域からほんの少し離れた場所で、三人はたまたま合流した。 それから数ヶ月後、またひょんなきっかけで、今度は一緒に展示をする話が持ち上がった。たまたま出会ってひょんなきっかけで始まるものって、その後の過程がすごく難しいのだけど、ものすごく面白い。 いわゆるギャラリーとはやや趣の異なるKATAという場所で、モノをつくるのか、コトを起こすのか…。ただいつものように話を交わしているだけかもしれない。それでも、展示とは少しだけズレた何かが立ち上がっていくことを、とても楽しみにしている。
大原大次郎(2012年7月)

▼Noritake
イラストレーター広告、書籍、雑誌、ファッション、壁画など国内外で活動。また、Paul Smith SPACE GALLERYなどでの個展や企画展参加も多数。モノクロドローイングを軸に様々な企画に携わる。イラストをもちいたノートなどのプロダクト制作も精力的におこなう。『HUgE』(講談社)、『POPEYE』(マガジンハウス)、『翼の王国』(ANA)、『VALUES』(Diners Club)、『favori!』(franc franc)で連載。
http://www.noritake.org/

Noritakeコメント...
大原さんとは二年ほど前に知り合い、ここ数ヶ月は、よく会いますね、という感じ。彼の仕事や活動は、前々から楽しく見させていただいていた。気づけば、大原さんのお仕事だったって事もよくあった。これまで一緒に仕事をしたことはなく、今回の蓮沼フィルとジム・オルーク公演でのフライヤー制作が初めてのお仕事での付き合いになる。蓮沼さんとは、彼の主催イベント[音楽からとんでみる2]で、宣伝美術で関わらせていただいて以来の付き合い。その後、僕の個展[IT IS IT]では、逆に会場音楽をお願いした。いつからかタイミングをはかり、良い時に何かしましょう、そんな暗黙のルールがあるように思う。それぞれが日々の仕事を進めている中で、何となく三人で飲みにいこうと、渋谷の居酒屋に集まったのが今年の春。そこでは、それぞれが今感じていること、思っていることを話し合った。過程も仕上がりも違う、それぞれだけど、自ら企画して動くことも多い三人なので共感する感覚も多かったように思う。時間はあっという間で、帰りの車中、三人で何かやれないかなという気持ちがぼんやりと芽生えたのを覚えている。それから数ヶ月、意外と早く三人展という機会に恵まれた。新しい作品をお二人の作品と交えて発表できる事を嬉しく思っている。
Noritake(2012年7月)

▼蓮沼執太
1983年、東京都生まれ。《蓮沼執太フィル/チーム》を組織し国内外のコンサート公演を行い、展示作品の発表や舞台作品を制作する。映画、展覧会、CF音楽、舞台芸術、ファッションとあらゆるジャンルとのコラボレーションを展開する。また自ら企画・構成をおこなう音楽祭《ミュージック・トゥデイ》を主催。主な展示に《have a go at flying from music part3》(東京都現代美術館)、舞台作品《TIME|タイム》(神奈川芸術劇場)、最新アルバムに4枚組CD《CC OO|シーシーウー》、オリジナルアルバムに《POP OOGA|ポップ・オーガ》。2013年2月にアサヒ・アートスクエアで個展開催予定。http://www.shutahasunuma.com/

蓮沼コメント...
ある初夏の暑い日、恵比寿にあるライヴハウス・リキッドルームの中に新しく出来たスペースKATA(カタ)へ打ち合わせに行きました。この打ち合わせは、9月10日に執り行われる僕のアンサンブル・蓮沼執太フィルとジム・オルークさんのバンドとの公演のための会合だと思っていました。この会に出席していたのは、宣伝美術をお願いしていたお2人、グラフィック・デザイナーの大原大次郎さんとイラストレーターのNoritakeさん。KATAを運営している佐々木奈美さん、そして僕の4名。しかし、この時はじめて僕はこの打ち合わせが、大原さん、Noritakeさん、僕との3人でKATAで開催予定の作品展示のための会合だということを知ったのです。こういう偶然の巡り合わせもあるもんだな、と驚きを超えて楽しささえ感じてました。さて、大原さん&Noritakeさんと僕との関係をご説明すると、両氏とも僕の主催公演の宣伝美術をお願いしたことでした。大原さんには2011年アサヒ・アートスクエアで開催した音楽祭《ミュージック・トゥデイ・アサヒ》、Noritakeさんには2010年スーパーデラックスで開催した音楽イヴェント《音楽からとんでみる2》。いずれも僕自身にとっても大切な公演で且つ大事な部分のお仕事を担当して頂いて、公演ともども素晴らしい結果となりました。とにかく、そんなこんなで、いつのまにか僕の参加も決まっていた3人展なのですが、予てから親交があり、もしチャンスがあればみんなで何かが出来れば良いね、とライトに話していた大原さんとNoritakeさん、そして自身の9月10日公演もあるリキッドルーム、みんなの調和がひとつの空間に落とし込めれるような作品たちを制作できるように、今から気合いを入れなおすところです。
蓮沼執太(2012年7月)

00:00

未知なるワンダーランド XLAND 2012

2012-08-06

 2011 年に鮮烈デビューを飾った野外フェス「FREAKS」が「XLAND」に改名して夏の相 模湖に帰ってくる。 会場は昨年と同じく、神奈川県・相模原市にある「さがみ湖リゾー ト プレジャーフォレスト」。 同所は、都心からわずか1時間の立地ながら、豊かな自 然に囲まれ、キャンプやバーベキューなどが楽しめるアウトドア施設も隣接している 絶好のロケーション。

 まず、今年のヘッドライナーを飾る「FRIENDLY FIRES」が登場するのが『PLEASURE STAGE』。 現在UK インディ・ダンス・ロック界の最高峰と称され、今夏のロンドン五輪を祝うオ フィシャル・イベントでもヘッドライナーを務めた彼らのLIVE はまさに夏の野外向 き!そしてシューゲイズ・エレクトロニカの天才「ULRICH SCHNAUSS」やニューディス コ界隈でいま最も話題のユニット「SEAHAWKS」ら海外勢に加えて、国内からも「DJ KRUSH」、「トクマルシューゴ」、「OGRE YOU ASSHOLE」、「THE BEAUTY」といった注目のア ーティストたちが出演。貴重なステージの連続となる。

 次に、深緑の森の中で、ティピを舞台に世界屈指のDJ プレイを楽しめるのが『FOREST STAGE』。御大DJ Harvey が唯一嫉妬するというアンダーグラウンド・ディスコ~ハウ ス・シーン最高のデュオ「RUB N TUG」、スピリチュアル・ハウスの頂点「JOE CLAUSSELL」、 そしてダブ・テクノ・サウンドの名手「DEADBEAT」とRhythm & Sound のMC としても 名高い「TIKIMAN」のスペシャルDJ&LIVE セットも実現!国内からは、「KENJI TAKIMI」、 「DJ NOBU」、「DJ SODEYAMA」といった世界基準のDJ たちが参戦する。

 そして、DIESEL U MUSIC のサポートにより、バレアリックからテクノまでエクレクテ ィックなサウンドが展開されるのが『SOCIAL CLUB』。オールドスクール・ハウス~ア シッドなテクノを奏でるオランダの重鎮「LEGOWELT」を筆頭に、海外での評価も高い レフトフィールド・デュオ「COS/MES」、次世代ハウス/テクノ・シーンの旗手「GONNO」、 毎年EU ツアーを成功させるなど本場フリークスたちからの支持も厚い「NINO」、DIESEL、 55DSL の日本におけるパーティーのレジデント「DJ YAN」、そして先鋭的クリエイター 集団「REALROCKDESIGN」が映像演出を担当。また「SEAHAWKS」がこのステージではDJ セットを特別披露する。

 なお、サウンドシステム・カルチャーの世界的象徴である「OUTLOOK FESTIVAL」のジ ャパン・ローンチ・パーティーを主催する「eastaudio SOUNDSYSTEM」が全ステージの サウンド・プロデュースを行うのも非常に魅力的と言えるだろう。 現在、各プレイガイドなどでは、シングル/ペア/グループチケットを好評発売中!

また、会場隣接のキャンプリゾート「パディントンベア・キャンプグラウンド」の宿 泊予約も8/10(金)からスタート。

開催日
: 2012 年 9 月1 日(土)
開催時間: OPEN 9:00 START 10:00 CLOSE 20:00
開催会場: さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(イベント特設会場)
神奈川県相模原市緑区若柳1634 番地
TEL:042-685-1111 
HPhttp://www.sagamiko-resort.jp/

チケット(税込):
【前売】
シングルチケット:7,800 円
ペアチケット:15,000 円(2 枚1 組)
グループチケット:28,000 円(4 枚1 組)
【当日】
シングルチケット:9,000 円
【オフィシャルバスツアー】
前売チケット:9,500 円(*200 枚限定)
(入場券付きアクセスバスツアー/渋谷駅発着)
【パーキング】
当日券:1,000 円(1 台/1 日)

出演アーティスト
【PLEASURE STAGE】
FRIENDLY FIRES (UK)
ULRICH SCHNAUSS (UK)
SEAHAWKS (UK) LIVE set
DJ KRUSH
SHUGO TOKUMARU
OGRE YOU ASSHOLE
THE BEAUTY
【FOREST STAGE】
RUB N TUG (US / UK)
JOAQUIN "JOE" CLAUSSELL (US)
DEADBEAT with TIKIMAN (DE)
KENJI TAKIMI
DJ NOBU
DJ SODEYAMA
【SOCIAL CLUB powered by DIESEL U MUSIC】
LEGOWELT (NL)
SEAHAWKS (UK) DJ set
COS/MES
GONNO
DJ YAN
NINO
REALROCKDESIGN [VJ]

HPhttp://www.xland-festival.com/
facebookhttp://www.facebook.com/XlandFestival
twitterhttp://twitter.com/XlandFestival

主催(お問い合わせ)
XLAND 事務局 Tel: 03-5408-1320
E-mail: info@xland-festival.com

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    取材の裏話や最新の音楽・映画情報のほか、ここでしか読めない独自の企画も展開☆ほぼ毎日更新です
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    音楽はもちろん、楽しいことや面白いことが大好きなスタッフから構成されるMTVブロガーです。

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