注目の新世代バンドTHE BAWDIES インタビュー 2/2

THE BAWDIES (L→R TAXMAN, MARCY, ROY, JIM)
しっかりとルーツに根ざしながらあくまで最新型のロックンロールを鳴らす、今もっとも注目を集める4人組THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)。NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)を一部曲のプロデュースに迎えたメジャーファーストアルバム『THIS IS MY STORY』リリースに先駆け、ここでしか読むことのできないインタビュー後半をお届けします。前半も合わせてどうぞお見逃しなく!!
Q. まず基本的なことですが、ボゥディーズは決してレトロ志向のバンドというわけではないですよね。
Q.このメジャーファーストアルバム『THIS IS MY STORY』にはLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさんがプロデューサーとして4曲担当しています。NAOKIさんがプロデュースした4曲はどういった基準で選ばれたのでしょうか?
ROY「最初に録った4曲がプロデュースをお願いした曲で、それ以外はNAOKIさんに色々教えてもらったあとに出来た曲なんですよ。NAOKIさんの遺伝子というか残り香というか、そういうものを消化したうえでの曲ですね」
Q.最初の2曲なんかはかなりストレートなロックンロールだったのでセルフプロデュースなのかなと思いました。
ROY「NAOKIさんはあれこれ指示するというタイプではなく、僕らが自分たちで気づいていなかった引き出しを開けてくれるプロデューサーだったので、出てきたものは結局僕たちが持っていたものなんですね。だから決してLOVE PSYCHEDELICO色にはなっていないし、むしろNAOKIさんは僕たちの色を使ってコントロールしてくれたという感じです」
Q.「EVERYDAY'S A NEW DAY」はジャクソン5のようなスタイルの楽曲ですが、意外とジャクソン5を狙ってくるロックンロールバンドっていないですよね。
ROY「たしかに最初は頭にありました。誰もがハッピーになれるポップな曲というとジャクソン5は代表格であり最高峰だと思うんですよ。同じようにはできないですけど、僕らのやり方でそういう音楽をやったらどうなるかと思いながらやりました」
Q.「Oh! My Darlin'」はどこかハワイアンっぽいと思いました
JIM「あれは僕がマンドリンを弾いているんですよ。ウクレレっぽい音ですけど(笑)」
Q.歌詞は基本的に女の子に対しての内容ですよね。
ROY「はい。何かを伝えたいというよりは、僕らの音楽で楽しくなって欲しい、踊って欲しいという思いが強いので、難しいことは言いたくないと思っています。悲しい歌詞でも悲しく演奏はしない、そしてシンプルで分かりやすい歌詞を歌う、それが僕らのスタイルです。」
Q.初期ビートルズの歌詞から影響を受けているのかなと思いましたが。
ROY「多分ビートルズは初期のブラックミュージックを意識して歌詞を書いていたと思うんですけど、僕もビートルズではなく初期ブラックミュージックからの影響を受けて書いたという感じですね」
Q.「So Long So Long」はストーンズっぽい曲をやっているプライマル・スクリームみたいだと思ったのですが、ボゥディーズにはビートルズやストーンズ要素は強くても、ザ・フーやキンクスの要素はあまり無いのかなと思いました。いかがでしょう?
JIM「いや、両方とももちろん好きです。ただ僕らは60年代のバンドみたいになりたいとは思っていなくて、ブラックミュージック志向が強いです。で、ビートルズやストーンズが影響を受けたのが僕らと同じ黒人のロックンロールだったりブルースだったと思うんですよ。だからルーツは同じで通すフィルターが違うだけなので、似たものになるんだと思っています」
Q.では気持ちとしては60年代ギターバンドを経由した50年代のロックンロールというよりは、直接50年代のロックンロールと結びついているという意識なのでしょうか?
ROY「そうですね。でも影響としては60年代の黒人音楽が大きいです。60年代中期から70年代に差し掛かったくらいまでのソウルミュージックが特に好きです」
Q.じゃあ特にリトル・リチャードやチャック・ベリーに固執しているわけではないということですね。
ROY「はい」
JIM「大好きですけど」
ROY「リトル・リチャードはロックンロールのときも好きですが、その後ソウルを歌っている時期も好きですね」
Q.ボゥディーズの作品はCDだけでなくアナログ盤でもリリースされますが、これには何かこだわりがあるのでしょうか?
ROY「はい。僕らが聴く音楽はアナログで聴くことが多いので、その良さをみんなにも分かってもらいたいなという思いがあります。そして特に7インチなんかは僕らが自分で欲しいなと(笑)。音を聴き比べてもらっても何かしら感じるところはあると思います」
Q.みなさんはリスナーとしてはアナログ派なのでしょうか?
ROY「特にマニア志向というわけではないんですけど、どうしても聴きたいものがCDで出ていなかったりして、旧譜を掘っていく過程でアナログを聴くようになりました」
Q.最近リリースされた作品で聴いたものがあったら教えてください
JIM「フランツ・フェルディナンドの新作ですね」
MARCY「それとザ・ヴューの新作も」
ROY「車での移動中は最近の音楽を聴くようにしています」
Q. 音楽雑誌の特集やコンピレーションなどをきっかけに比較対象とされるThe Mirraz、Lillies And Remains、The Cigavettesなどの同世代バンドのなかでは、ボゥディーズが一番初めにメジャーからアルバムを発売することとなりました。そのことに対する意気込みなどはありましたか?
ROY「まず、僕らにはひとつのシーンを作りたいという思いがすごくあります。ライブを通じて音楽の楽しさを伝えられ、自分たちのルーツをしっかりと持って自分たちの音楽を作り出しているカッコいいバンドが沢山いるんですけど、お客さんがそれぞれバラけているのがもったいないなと思っています。ひとつひとつのバンドがそれぞれ動いても大きな動きにはならないので、そこをどうにかしていきたいという気合いは入っています。僕らはハイスタンダード世代なので、ハイスタやバックドロップボム、ブラフマンやスキャフルキングなどバラバラなスタイルのバンドを、AIR JAMのお客さんがひとつの耳で聴いていたというのが理想としてあります」

MAJOR FIRST ALBUM
「THIS IS MY STORY」
4.22 OUT!!
GETTING BETTER
VICL-63294
SEZ-3012
THE BAWDIESオフィシャルサイト
Springrooveライブレポート後半をお届け!!
ライブレポート前半に引き続き、後半をお届けします!
いまや毎年恒例となったSpringroove、早くも来年が楽しみですねー。
4月5日(日)に開催されたPUNKSPRINGのレポートも
後日アップしますので、コチラもCHECK THIS OUTです!
MTV NEWSでは今回出演したアーティストのインタビューも
紹介するので、貴重な映像を見逃さないように!
関連記事 http://newsblog.mtvjapan.com/?eid=254
PUSHIM
ヒップホップとR&BがメインのSpringroove出演アーティストのなか、あくまで直球のレゲエを聴かせてくれたPUSHIM。百戦錬磨のコール&レスポンスでお客さんとの距離をどんどん詰めていっていた。高揚感溢れるステージングはTLCのCHILLIからも絶賛されたというクオリティだ。
加藤ミリヤ
「ずっと出たかったSpringrooveに出られて嬉しいです」と言っていただけあり、この日のために用意したスペシャルなメドレーもセットリストに組み込まれていた。誰もが聴いたことのある名曲の数々、そして見事な歌唱力を堪能することができた。ヒップホップとR&Bを融合させたスタイルはSpringrooveのど真ん中。
Craig David
リュクスな白い衣装に実を包んだCraig David。イギリスらしいどこか上品なサウンドで会場を酔わせていた。そしてヒット曲「インソムニア」のサビでは正真正銘にクラブ状態に。さらにはラストに披露した激アグレッシブな早口ラップには驚くほどの大歓声が巻き起こっていた。
John Legend
Craig Davidから続くスムースでダンディな男2連発、お次はこの人。はじめは写真のようにスタンディングでボーカルに専念していたのですが、ステージにはもちろんグランドピアノ。ピアノを演奏しながら汗だくフェロモン倍増状態で歌う姿はまさしく色男。「SAVE ROOM」のイントロだけて持っていってしまうのはもはや貫禄。
AKON
「Tokyo, say yeah」と何度言ったか分からないほどにオーディエンスを煽りまくったとにかくアッパーなパフォーマンスだった。途中でShontelleが飛び入りする場面もあったが、ハイライトは客席に乱入してもみくちゃにされながら代表曲「RIGHT NOW (NA NA NA)」を歌う場面。想像以上に破天荒なステージで会場を圧倒した。
T-BOZ&CHILLI from TLC

日本のファンのリクエストで選ばれたというスペシャルなセットリスで行われた今回のライブ、スクリーンに映し出される映像を駆使したセットとなっていた。中でも注目だったのは故Left Eyeのパフォーマンス映像。ステージ上の二人もLeft Eyeの映像にしっかり衣装も揃えTLCとしてのパフォーマンスも堪能することができた感動的なステージだった。
(C)SPRINGROOVE 09 All Rights Reserved.
369、初のワンマンライブに5組10名さまをご招待&ライブ映像も配信!

369、ケツメイシRYO、アルファTSUBOI、そして矢井田 瞳によるスペシャル・コラボレーションシングル「キャンプファイヤ」を含む、1st Full Album「369.2」(ミロクテンニ)が好評発売中の369が5月1日(金)に代官山UNITで初のワンマンライブ「三六平犯科帳」(ミロヘイハンカチョウ)を開催!MTV JAPAN.com、mtMTVをご覧に皆様から5組10名さまをイベントにご招待します。
369からの動画メッセージも到着!!
〔イベント詳細〕
初のワンマンライブ「三六平犯科帳」(ミロヘイハンカチョウ)
★日時:5月1日(金) 開場 / 開演:18時30分 / 19時30分
★場所:代官山UNIT
〔応募詳細〕
★募集開始:4月15日(水)
★応募締め切り:4月23日(木)
★当選者発表:4月24日(金)
応募はこちらから!!
予告!!
そしてMTV MUSIC BLOGではこの「三六平犯科帳」の模様を期間限定でストリーミング配信します。ライブに行って、自宅でこの貴重な映像をチェックしよう。

NEW ALBUM
『369.2』
OUT NOW!!
SPEEDSTAR RECORDS
VICL-63270
お待たせ☆SPRINGROOVE 09 ライブレポ 前半
4月4日(土)に幕張メッセで行われたSPRINGROOVE 09の
ライブレポートをお届けします。
前半、後半と2回に分けてお届けしますのでお楽しみに~

もちろん、4月5日(日)に開催されたPUNKSPRINGのレポートも
後日アップしますので、コチラもCHECK THIS OUTです!
MTV NEWSでは今回出演したアーティストのインタビューも
紹介するので、貴重な映像を見逃さないように!
関連記事 http://newsblog.mtvjapan.com/?eid=254
Shontelle

今回が初めての来日となったShontelle、次のリアーナとも言われている彼女、しかも出身も同じくカリブ海のバルバドス島出身!たしかに声も顔も似ている気が・・・。ブルーのカラージーンズにタンクトップ、キラキラベストとシンプルなアウトフィットで登場。トップバッターという大役のプレッシャーを押しのける歌唱力を堂々披露。恋人が留守の時はひとりで出かける気も起こらない・・・彼のシャツを着てけなげに待っている・・・という内容の、女子が共感する乙女心を唄った「T-Shirt」ももちろん披露。

もしや「STUCK WITH EACH OTHER feat.AKON 」では同じくSPRINGROOVEに出演するAKONが登場!?と期待したが、残念ながら叶わなかった。AKONのパフォーマンスにShontelleが登場するのを祈ろう。(ライブレポート後半もお楽しみに~)
BoA

先月、アメリカでデビューしたばかりのBoA。ラメジャケットにパンツとCOOLな印象を与えるファッションに身を包み登場。右側のみのブレーズ+ロングヘアもさることながらイケメン黒服男子とのダンスもかっこいい。

今回はアルバム「BEST&USA」からの英語のナンバーが多め。MTV Top50 Countdownでも常連の「永遠」ではミュージックビデオさながらなハードなダンスを披露。とにかくかっこよくてクールBoA、今後のアメリカでの活躍も楽しみだ。
清水翔太

白いロンT姿とカジュアルなスタイルでさわやかに登場。一曲目には「Diggin' On U」と会場は一気に翔太節が炸裂、思わず会場も聞き入ってしまいやんわり春心地に。二曲目には「HOME」とヒット曲を続け、全員で大合唱。さらに清水翔太がN.Y.C.アポロシアターでのパフォーマンスが地元メディア、観客に大絶賛されたあの名曲「Stand By Me」を熱唱。サビに差し掛かる手前に曲が一瞬止まり翔太が人差し指を立て、「し~~っ」と。色めきたつ声援と共に圧倒的な歌唱力をみせた。

ブラックミュージックの殿堂・アポロシアターをもうならせる100万人に1人の逸材・ソウルシンガーといわれるのも納得。カバー曲とは思えないほどの、仕上がりだった。
JUJU

さすがはSPRINGROOVEだけあって、春を意識したゴージャスな巨大コサージュを頭につけ、ドレッシーなJUJU。「素直になれたら JUJU feat. Spontania」のイントロでは、会場から「おおお~~」と歓喜の声が。更にクラシックR&BナンバーともいえるDeBarge. の「I Like It」で会場は女の子パート、男の子パートに分けられそれぞれサビの「Ooh...and I like it~♪」をはもる。

「こんなに楽しいなんて初めて」とJUJUも楽しんでいる様子のMCでは、観客からのあたたかい声援に「JUJUで~す」と対応。更にのりのいい声援に「どーもー、JUJUです」と会場は笑いの渦に。ラストにはMTV meetalk with NISSAN cubeのCMでも起用されたおなじみの「やさしさで溢れるように」をしっとり歌い上げた。
T-PAIN

意外に(!?)シンプルな白ジャケット+ジーンズ姿で登場のT-PAIN。対照的に赤のマントをつけたド派手メイクの道化師ダンサーと共にT-PAIN自身もロボットダンス(?)を繰り広げる。ダンスのみではなく、リリックにも合わせた劇も見所のひとつ、まさにサーカスを見ているような楽しさのパフォーマンス。自身がヒューチャリングしたFlo-Ridaの「Low」やKanye Westの「Good Life」、Chris Brownの「Kiss Kiss」なども盛り込ませ、会場はまさにクラブ状態。T-PAINが「T」と叫ぶと会場が「PAIN」と返す、コールレスポンスも起こるなか、T-PAINは日本語で都度「ありがと」と「はい!」の連呼。

オーディエンスをあおる中、TLCのパフォーマンスを楽しみにしてるか?との呼びかけに、会場も大盛り上がり、彼自身も楽しみにしているようだ。キーボードで弾き語りのシーンでは、激しいダンスの後にもかかわらず汗を額から垂らしながら高く切ない声で歌い上げ、オーディエンスを魅了。さすが、エンターテイナー!?弾き語りの途中にコミカルなフレーズ(中国のメロディ?)を組み込ませ、会場を感動から笑いに引き込んだ。
(C)SPRINGROOVE 09 All Rights Reserved.
MTV LIVE ~VMAJ PRE SHOW in Osaka~にご招待

5月6日(水・祝)ZEPP OSAKAでの大阪公演に関して、重大なお知らせです!
「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009の開催まで待ちきれない」そんなVMAJを心待ちにしている人は大阪に集合してください。急遽ZEPP OSAKAでの『VMAJ PRE-SHOW』の開催が決定しました。
出演アーティストは、VMAJにもゲストセレブリティとして参加が決まっている清水翔太 and more!! 完全招待制のこのイベントに800組1600名様をご招待します。

開催日 :5月6日(水・祝)
会場 : ZEPP OSAKA
開場開演:17:00 open / 18:00 start
出演アーティスト:清水翔太 / and more・・・応募期間は、4月26日(日)24:00まで。早めに応募してチケットを手に入れてください~
応募はコチラから!!
「MTV LIVE JAPAN TOUR '09 SPRING ~ROAD TO VMAJ~ played by Sony Ericsson」
「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009」